バイク洗車はもちろん、それだけじゃない! 「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」の実力を家庭内でも検証してみた

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バイク洗車向けだけじゃない! ポケッタブル高圧洗浄機「SWU-1」の実力を家庭内でも検証してみた

サイン・ハウスより発売されている「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」。はたしてその使い勝手はどうなのか? 実際に使ってみて予想外な結果になった、その率直な感想をお伝えしたいと思う。

●文:ヤングマシン編集部 ●BRAND POST提供:サイン・ハウス

洗うことが楽しくなる魔法のアイテム

2024年夏にサイン・ハウスより発売された「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」。800gという業界最軽量・最小クラス(※サイン・ハウス調べ)で3段階の圧力、5つの可変ノズルが特徴だ。

よくある噴出ノズルが長い高圧洗浄機と違ってSWU-1は噴出ノズルが短く小回りが効くため、バイクや車も車体を回り込んで洗浄できるのがとても便利。しかも、バイクと車の洗車用に使ってみたのだが、実はそれどころか家庭での清掃に大変便利だったことに驚かされた。

サイン・ハウス調べによると、『高圧洗浄機を欲しいと思ったことはあるが、現在持っていない理由』のTOP5は、

  • 1位:値段が高いから
  • 2位:収納場所に困りそうだから
  • 3位:音が大きそうだから
  • 4位:大きくて扱いづらそうだから
  • 5位:水道代が高そうだから

となっている。

また、『高圧洗浄機を持っていたことがあるが、現在持っていない理由』のTOP5は、

  • 1位:音が大きかった
  • 2位:大きくて使いづらかった
  • 3位:使える場所が限られていた
  • 4位:収納場所に困った
  • 5位:水道代が高くなった

となっている。

たしかに、よくテレビショッピングで見る高圧洗浄機は、ノズルが長くて大きくて車やバイクを掃除するのに邪魔そうだし、うるさそうだし、そもそも、バイクを洗車するのにそんな高圧な洗浄は必要ないし…というか、水圧の強い水をバイクの車体にかけるのはあまりよろしくない。

ということで、僕も個人的にはいろいろな汚れを取りやすい高圧洗浄機には(テレビショッピングにほだされて)興味はあったものの、その値段に対しての使用頻度は少ないな、と思い購入には至らなかった。

このSWU-1を試して使ってみる際にも、そんなことが頭によぎったのだが、まず、見て驚いたのがそのコンパクトさ。ほぼヘアドライヤーのよう…というか、ヘアドライヤーより小さい。しかも、持って(握って)みると、とても軽い。「本当に高圧洗浄機なの?」と、あのテレビショッピングで見たライフル銃のような高圧洗浄機とはまるで違うサイズ感に、逆に心配を感じてしまったほどだった。

実は、結論から言うと、この「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」の水圧はテレビショッピングの映像で見る、体が後ずさってしまうような超強力な水圧のものと違い、もう少しマイルドな水圧になっている。コンパクトさゆえの圧力なのかもしれないが、あのノズルが超長い高圧洗浄機の水圧をイメージして水を出してみると、若干「あれっ?」と感じてしまう。これでは水圧で一気に汚れを落とすにはイマイチかな…と正直、そのときは思った。

コンパクトで軽い!ゆえの利便性

しかし、それこそがこの「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」の良さになっていたことに、後から気づいた。まず、バイクを洗車してみる。前出したようにバイクの洗車時には電気系や塗装のことを考えて、あまり水圧は強くない方が良い。

しかし、フェンダーの裏などはある程度、水圧が強くないと泥や汚れを落としにくい。そこで、この「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」は、まずノズルの噴射パターンが0度/20度/20度傾斜/40度/シャワー(120度)があり、また3段階の圧力設定ができて、合計15通りの洗浄方法が選べるようになっている。

手でノズルを回して5つある水の噴出スタイルを選べる可変ノズル。

ボタンひとつで低・中・強の3段階の噴出する水の圧力調整ができる。

なので、バイクを洗うには一番弱い「低」の圧力を選び、水の噴出スタイルは車体がシャワー(120度)、エンジン部などは20度に。フェンダー裏などはちょっと水圧を上げて「中」にして噴出スタイルを0度にするなど、場所ごとによっていろいろと調整ができるのだ。これは、普通の蛇口経由のホースに付ける散水ノズルでは、なかなかここまで細かい噴水の調整は難しい。

しかも、バイクや車の洗車に良いのがバケツに水を入れて、そこに本体に付けた付属のホースの先端を入れればそこから水を吸ってノズルから出してくれるので、バイクや車を回り込んでの洗車がしやすい。付属のホースが5mと長いので、バケツを置いたままでもぐるっとバイクや車を周遊して洗車ができるのだ。

水栓不要!ペットボトルの水があれば洗車ができる!

自宅で駐車場があり水栓がある家ならともかく、水栓不要なので、アパートの駐輪場や外部の駐車場に止めている場合は、とても使い勝手がいい。車ならペットボトルに入れた水2本とバケツとこの「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」を持っていけば軽く1台分ぐらい洗車できるし、バイクでなら(「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」本体にそのままペットボトルを装着できるので)ペットボトル1本と「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」を持っていけば簡単に洗車ができてしまうのだ。

ペットボトル装着、またはホース装着の2通りの方法で洗浄が可能。

しかも、水を入れた2Lのペットボトルの水のみで、バイク1台の全体を簡単に洗えるぐらいの節水型の高圧洗浄機なのだ。

なので、前出したように、テレビショッピングで見るような大型の高圧洗浄機とは別物と思った方が◯。アメリカのような大きな家で、大きなブロック塀や広大な庭があるならともかく、普通の日本の一軒家やマンション、アパート住まいで利用するなら、この「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」のコンパクトさと使い勝手、そしてこの水圧の加減はちょうどいいと感じた。

泥んこになりがちなオフロードバイクの洗車用にはとても使い勝手がいいと思う。

とはいえ、実勢価格で1万円以上する洗浄機である。車はたまにコイン洗車をするくらいで、バイクも埃まみれになりがちなオフロードバイクならともかく、普通のツーリングライダーで雨の日は乗らない身としては洗車にそこまでの投資はないな…と思っていた。

思っていたのだが…

実は、この「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」の良さは、そのコンパクトさ、軽量さ、そして、ペットボトル装着、またはホース装着の2通りの方法で洗浄できる使い勝手の良さであり、それが家庭(家)の掃除にとても有益だったのだ。しかも、普通あまり掃除したくない場所に…

まずは、お風呂場。

洗浄前

洗浄中

テレビショッピングの高圧洗浄機のように、水を吹き付けたらあからさまに綺麗になるわけではないが、「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」で少し水を吹きかけただけでかなり頑固な汚れが水圧で取れ始めたのには驚いた。もちろん、あまりに高圧だと床自体を傷つけてしまうので、一般的な日本のお風呂場にはこのぐらいの水圧がちょうど良いと感じた。

しかも、水源は浴槽に残った残り湯でOK。コストもかからず、そのままホースの端を残り湯に突っ込むだけなので、手軽さこの上ない。思う存分、水を使いながら浴室の掃除ができてしまうのだ。

そして、テレビショッピングでよく見る、玄関やタイルの汚れ落とし。実はこの玄関の汚れ落としが一番、目に見えてその効果が分かった。

今まで、ブラシでゴシゴシしていた箇所が、水をかけるだけでOK。すでに築15年以上の年月で放置していた汚れのため、まあそう簡単には落ちないが、その面倒臭さから今まであまり掃除をしたくなかったお風呂場や玄関、フェンスなどを「掃除をしよう!」いや、「掃除したい!」と思わせてくれるのがすごい!しかも、子供たちも楽しんで、「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」を使って一緒に掃除をしてくれるのも嬉しい。

もちろん、自転車の掃除も楽勝だ^ ^

とにかく、楽チンで綺麗になるので掃除をすることが楽しくなるのが、この「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」の凄さと感じた。実際にこの高圧洗浄機を入手してからは、週末に子供たちと一緒に車やバイクを掃除したり、月に2回ほどだが、お風呂場掃除や玄関掃除を自ら進んで行うようになった。

それこそ、お風呂掃除は、自分がお風呂の順番が最後の時に、お風呂に浸かりながらその湯船にホースを入れながら水鉄砲を楽しむかのように掃除をしている。妻は毎日の花の水やりに、この「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」を使っている。

“バイクを洗うのにはもちろん!それだけじゃない!”というのは、まさにそういうこと。ベビーカーを洗ったり、汚れたテントやアウトドアグッズを洗ったり、ガラス窓や網戸を洗ったりと、ポケッタブル高圧洗浄機「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」は、実は、洗うことが楽しくなる魔法のアイテムなのである。


※本記事はサイン・ハウスが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。