BMW Clubs Nippon（BCN）イベントレポート。ビーマーの”宴”ここに極まる
BMWのモーターサイクルを愛し、走りの素晴らしさに魅了されたメンバーが集うオーナーズクラブ、『BMW Clubs Nippon(BCN)』。同クラブ最大のイベントとなる、BCN全国大会が開催された。その模様をレポートする。
●文と写真：小松男 ●BRAND POST提供:BMW Clubs Nippon
BMWオーナーズクラブの親睦を深める大宴会!
日本最大規模を誇るBMWモーターサイクルのオーナーズクラブである『BMW Clubs Nippon(以下BCN)』。全国で9つの地区に分けられ、ふだんからツーリングイベントやBMW公認インストラクターによるオン／オフ ライディング講習会などを積極的に企画している。そして、今回、同クラブ最大のイベントであるBCN全国大会が去る2024年9月28～29日の2日間にわたり開催された。
北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州に分けられた全国の地区エリアからクラブ員が続々と長野県諏訪の会場へと集まってきた。何泊もの旅を楽しみながら参加する方もいたぞ。
当日は会場となった長野県諏訪市にあるRAKO華乃井ホテルへ全国各地から次々とクラブメンバーが来場し、終的には100台近くものBMWが集合した。
会場となったのは諏訪湖畔に建つRAKO 華乃井ホテル。イベントのために用意された駐車場には100台近くのBMWが並んだ。最近はGS系が多いが、ツーリングモデルやスポーツモデルなどジャンルは幅広い。
イベントと言っても基本は大宴会。好きな道を使い、仲間が集まりお酒を飲む。古くからのバイク乗りの嗜みである。ただBCNの全国大会はそのスケールが大きい。単体のクラブでありながら、ホテルの大宴会場を貸し切るような規模の集いを、あまり見ることはない。
BMW Clubs Nipponのクラブステッカー。ただ単に人数を増やすようなスタイルではなく、どちらかと言えば口コミでその輪を広げてきたクラブだ。BMWオーナーになった暁には在籍し、より深い世界観を楽しみたい。
全国各地から駆け付けた『BMW Clubs Nippon(BCN)』のメンバー。今回は100名以上が集まり、大変な盛り上がりを見せた。来年は九州、阿蘇で開催されることとなっている。
現在BCNの代表を務めているのは、樋渡治さん。元スズキワークスライダーで、マフラーメーカー、アールズ・ギアの代表としても知られている。さらに、今回の会には同じくスズキワークスライダーであり東海の暴れん坊との異名を持つ、水谷勝さんもゲストとして参加。BCNのスーパーバイザーである山田純さんとのトークショーでは、他では聞くことのできないようなレーサー時代の裏話を聞かせてくれた。
’80年代にウォルター・ウルフカラーのRG-γで大活躍した東海の暴れん坊こと水谷勝さんと、BMWモトラッド公認インストラクターでありBCNのスーパーバイザーである山田純さんのトークショー。業界裏話全開!
BCN代表を務める樋渡治さん。スズキワークスライダーとして活躍した後、現在はバイクマフラー&パーツメーカー、アールズ・ギアの代表を務める。もちろんビーマーであり、楽しく気持ちよく走るためのスペシャルパーツ開発を続けている。
そしてR&Bシンガーの円道一成さんの素敵なライブパフォーマンスも行われ会場は熱気に包まれた。
R＆Bシンガーである円道一成さんがゲストに招かれ、スペシャルライブを行ってくれた。誰もが知っているようなCMのナレーションも担当された方でR100RSを所有するビーマーでもある。楽しくカッコいいライブパフォーマンスに会場はヒートアップ!
ただの大会だと思うかもしれない。でもこの会の大きなポイントは新たな横の繋がりが生まれたり、さらに絆を深める場にもなっているということである。
驚くほどの景品点数が用意された抽選会は大盛り上がり。なんと、タイヤやマフラーなど豪華景品も用意されていた。これほど充実している抽選会ができるクラブイベントはまずない。
BCNは大人の社交場を楽しめるモーターサイクルクラブだ。BMWを手に入れたら、その扉を開いてみてはいかがだろうか。
第9回BCN全国大会i n 諏訪の幹事となった北信越地区会長を務める増田徳廣さん。来年は九州地区で開催することが決まっており、その引継ぎも行われていた。次は阿蘇で集合だ。
※本記事はBMW Clubs Nipponが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
