レーシング女子岡崎静夏が新型CB125Rに試乗!「先入観ナシで一度乗れば真の魅力に気づくはず」

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全日本ロードレース選手権は長めのインターバルに突入とはいえ、トレーニングやイベント出演などでこの夏も大忙しの岡崎静夏さん。その間隙を縫って出かけた房総半島プチツーリングでは、CB125Rの高い満足度に驚かされることに……。

●文:田宮 徹 ●写真:楠堂亜希 ●BRAND POST提供:HondaGO BIKE LAB

ちょうどいい動力性能とチープさを感じない走り

J-GP3クラスとしては2024年の今季3戦目となった全日本ロードレース選手権の筑波大会は、6月中旬に開催され、自己ベストラップタイムを更新して予選5位。決勝ではちょっとしたマシントラブルを抱えスタートで出遅れ、その状況に慣れてきてからはペースも安定したのですが、11位でゴールしました。

トップグループにいられたらもっと勉強できたし、そのタイムを持っていただけに残念ですが、終わったことを悔やんでいてもしょうがないので、どんな状況でも強さを発揮できるライダーになれるよう、とりあえずこの夏はめっちゃジムに通おうと思っています!

とはいえ少しは息抜きも必要……ということで、今月は房総半島までプチツーリングへ行ってきました。相棒に選んだのはCB125R。2024年4月に5インチフルカラーTFTメーターなどを新採用する改良が施され、これまで以上に装備が充実した原付二種スポーツです。

じつはプチツーに出かける前に、市街地で日常の足としても使用しており、その段階ではスクーターやカブ系ほどの魅力を感じることができずにいたのですが、いざ遊びに連れ出してみてビックリ。房総半島は狭い道が多いこともあり、「これで十分……というより、これが最高!」となってしまいました。


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