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一般的なキャブレターは、吸気脈動によってある程度自由に振れながら常にニードルジェットに中心に位置するよう、ジェットニードルの上部はスプリングによってフローティングマウントされている例が多い。CRM250ARもニードル上部にスプリングがあるが、AR燃焼の精度を上げるため、エンジン側にオフセットして組み付ける仕様となっている。