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[画像 No.2/23][DIYバイクメンテナンス] ホンダCRM250AR:キャブレターのオーバーホール&セッティング〈キースター燃調キット〉

CRM250AR|キャブレター|キースター|燃調キット|[DIYバイクメンテナンス] ホンダCRM250AR:キャブレターのオーバーホール&セッティング〈キースター燃調キット〉
1989年に発売されたCRM250Rは、ホンダにとっては1970年代のエルシノアMT250以来となる、250ccフルサイズのランドスポーツモデル。フルモデルチェンジによって1997年に登場したCRM250ARは、独自のAR燃焼によって省燃費と排気ガスのクリーン化を両立した革新的モデルだった。ピストンバルブ式のケーヒンPE型をベースとしたPE-L型キャブレターをリンク式とすることで、スロットルポジションセンサーを追加。キースターではCRM250AR用に燃調キットを開発。
2ストローク250ccエンジン搭載車・ホンダCRM250ARは、競技用モトクロスマシン・CR250由来の「CRレプリカ」というキャッチフレーズが与えられたCRM250Rの後継として、1997年に登場。環境基準強化の壁を乗り越えるべく、AR燃焼という新たな技術を採用し、キャブレターにも従来仕様とは大きく異なるデバイスが装備されました。その特徴あるキャブレターをオーバーホールし、燃調セッティングも行っ […]