ワインディングが閉ざされる冬。 HAWK 11(ホーク 11)となら『街の朝駆け』も悪くない。【HAWK 11に、乗る / 半日の自由 冬の朝駆け 編】
今さら言う事でもないけれどHAWK 11が本領を発揮するのはワインディングだ。けれど寒い季節はどうしてもそこに制限が掛かる……でも心配はいらない。HAWK 11というバイクは早朝の2時間で、けっこう満足できるんだから。
●文:北岡博樹(HondaGO BIKE LAB・外部ライター) ●BRAND POST提供:HondaGO BIKE LAB
冬はHAWK 11(ホーク11)を楽しめない?
HAWK 11というバイクを所有するオーナーにとって、冬はすこし『我慢の季節』だ。
長年バイクに乗ってきた人には釈迦に説法というものだけれど、寒い時期のワインディングは正直、思いきり楽しめるものじゃない。わかりやすく雪が積もっていたりしなくても、峠の道は滑りやすい凍結防止剤でベトベトだし、コーナーの先が枯れ葉で埋まっていたり、それこそ日陰は日中でも凍結している可能性を捨てきれない。
もちろんバイクとの付き合いかたを心得たご同輩方であれば、そんな環境で思慮に欠ける走りをしないとは思う。だけどやっぱりHAWK 11というバイクが傍らにありながら、ワインディングを存分に楽しめないというのは少々ストレスだ。
でも、だからってHAWK 11という『バイクそのもの』を味わうことができない訳じゃない、ということはご存じだろうか?
たった2時間。朝の街を駆け抜ける
忙しい大人にとって、休日に手に入る自由時間なんてせいぜい半日程度。HAWK 11はその『半日の自由』を最大化してくれるということは、これまでにもお伝えしてきたとおり。
お気に入りのワインディングをひとっ走りして、サッと帰る。その短時間で、ライダーとしての幸せを感じることができるバイクだ。
それが冬ともなると、先に言った理由でワインディングへの足が遠のくことになる。
でも考えてみて欲しい。実は楽しめないのは、HAWK 11の走りにおける『コーナリングの部分』だけなのだ。
早朝6時。だけど冬の夜明けは遅くて、まだ日も昇る前の静かな時間。
HAWK 11には『エンジンに火を入れる』という表現がとても良く似合っていて、セルボタンを押せば2気筒らしい重厚なサウンドと共にバイクが目覚める。
※本記事はHondaGO BIKE LABが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。