Moto2はトライアンフの765cc3気筒エンジンを搭載し、各チームがシャシーをオリジナルで制作して争われる。2022年シーズンのMoto2のタイトル争いは最終戦のバレンシアまで続いた。小椋藍とのバトルを制したのはアウグスト・フェルナンデス。若手ライダーを育て、MotoGPライダーへの道をつくっているのもトライアンフの3気筒エンジンである。
2019年からMoto2のオフィシャルサプライヤーを務めるトライアンフの765cc3気筒並列エンジン。すでに参戦から4年が経過し、数々のラップタイムレコードを樹立。今回はMotoGP最終戦バレンシアで行われた、Moto2の集大成とも言えるストリートトリプル765シリーズの発表会の模様をレポートしつつ、新しくなった2023年モデルのストリートトリプル765シリーズを紹介しよう! ●文:ミリオーレ編集 […]











































