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[画像 No.15/16]〈モリワキ・オリジナルレーサー烈伝〉韋駄天のアルミフレームマシン・1981年式モンスター

|〈モリワキ・オリジナルレーサー烈伝〉韋駄天のアルミフレームマシン・1981年式モンスター
若き日のワイン・ガードナーと森脇護氏。マシン開発の技術力もさることながら、護氏は才能のあるライダーの発掘にも長けていた。
旧くからのファンにはモリワキマシンの代名詞とも語られる「モンスター」。独自のチューンで究極的なパワーを発揮するカワサキZエンジンをオリジナルのスチールorアルミフレームに搭載したレーシングマシンだ。ここでは1981年鈴鹿8耐の予選で後の世界王者・W.ガードナーが驚異的なラップタイムを叩き出したゼッケン14号車を紹介する。 目次 1 常識を塗り替えた最強の空冷Z2 アルミパイプとプレートが織りなす究 […]