当時、浜松製作所におけるアルミフレームの生産も開始から約5年が経過しており、大型化するピボットプレートの生産を中心に、中空薄肉鋳造技術のノウハウが蓄積されるようになっていた。そこで、他社の追随を許さない魅力を発揮する中空薄肉キャストフレームの検討が始まったという。
ここは、本来は世に出ることなく開発途中で消えて行ってしまったマシンのコーナー。だが、今回は後に市販されたモデルを紹介したい。VT250 SPADA(スパーダ)は、実はCORSA ROSSA 25V(コルサロッサ 25V)だった?! 目次 1 イタリアンイメージをネーミングやデザインに注入2 ’80年代末、脱レプリカを模索していた時代3 特徴的なフレームもイタリア由来だった4 【復刻インプレ】VT2 […]







































