記事へ戻る

[画像 No.52/58]「50年でここまで変わるか?」プロが解説! スイングアームの理論と歴史「見た目も中身も全然違う」

スイングアーム|カワサキ|Z1|「50年でここまで変わるか?」プロが解説! スイングアームの理論と歴史「見た目も中身も全然違う」
1973年発売のZ1はシンプルな丸パイプ型。1970年代の車両は同様の形状が多いが、1969年のホンダCB750フォアはプレス材を上下で合わせた鉄製スイングアームを採用していた。
1970年代は単なる鉄の丸棒だったスイングアーム。しかし操縦安定性の理論が進化するとともに、角形やアルミ、そして異型へと素材や形状は変化を続け、2024年に登場したドゥカティの新型パニガーレV4では“なんじゃこりゃ!”と声が出そうな穴開きの超斬新形態に…。操安だけでなく、デザインにも大きな影響を与えるこのパーツを、バイク開発のプロの解説で学んでみよう。 目次 1 剛性を求め丸から角へ。そしてしなり […]