エンジンは空冷直4で、シリンダーの前傾角は極小。クランクケース前方のオイルフィルターケースは当時のデザインを忠実に踏襲している。キャブは負圧式だ。サイドカバーのエンブレムは中央にウイングマークがないものの5角形のデザインはCB750フォアを踏襲。
世に出ることなく開発途中で消えて行ってしまったマシンは数あれど、今でも記憶に残るコンセプトモデルは決して多くない。ここではそんな幻の名車を取り上げてみたい。今回はホンダCBフォアを紹介しよう。 目次 1 市販バージョンは750ccオーバー!?2 【後日談】CB FOURが後のCB1100につながった3 「美・匠・楽」の徹底演出 市販バージョンは750ccオーバー!? ホンダが世界に先駆けて量産直4 […]






































