
2020年に国内販売開始されて以来、根強い人気を保ち続けているホンダ「CT125ハンターカブ」。型式が変わるモデルチェンジは、2022年12月に一度行なわれたのみだが、カラーの追加・変更は毎年行なわれており、ニューモデルの登場を心待ちにしている方も多いハズ。2025年モデルの発売も間近に迫った今、WEBヤングマシンの記事アクセスランキングとともに、その魅力を振り返ってみよう。集計期間は2024年1月1日から11月30日までだ。ヤマハPG-1にも熱視線!?
●文:ヤングマシン編集部
1位:PG-1/ハンターカブ/クロスカブ比較インプレ
ヤマハの125ccクラスレジャーバイク「PG-1」のタイおよびベトナムでの発売に合わせ、CT125ハンターカブ、クロスカブ110との比較試乗をレポートした。
結論をいえば、形は似ていても乗った感じは大きく違った。お洒落で背の高いカブがクロスカブ110であり、アドベンチャー的な魔改造カブがハンターカブだとするなら、PG-1はトレール系モーターサイクルにカブの操作系と使い勝手を加味したような乗り物だったのだ。
一見するとハンターカブっぽいけど…… 前後16インチという見慣れないホイールサイズに自動遠心クラッチの横型エンジン、シンプルなアンダーボーンフレーム(※)にオフロードイメージのスタイル──。ヤマハがタ[…]
2位:【2024年5月版】125ccバイクおすすめ15選!
手軽なサイズだけど50ccの原付一種よりもパワーがあり、幹線道路でも交通の流れに楽々乗れるといった魅力を持つ125cc=原付二種クラスのバイク。そんな125ccバイクについての魅力や、おすすめモデルについて、スクーターやビジネス向けを除いて紹介した。
おすすめ125ccには、 CT125ハンターカブ/クロスカブ110のほかに、スーパーカブC125/スーパーカブ110/グロム/モンキー125といった同クラス兄弟モデルも登場した。
125ccクラスは16歳から取得可能な“小型限定普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり[…]
3位:「PG-1」「ハンターカブ」「クロスカブ」実用性/装備比較
ヤマハ「PG-1」とホンダ「CT125ハンターカブ」「クロスカブ110」の実車を同アングルで撮影して比較し、レポートした。
3車いずれもシリンダーがほぼ水平に傾いた横型エンジンを低めのモノバックボーン(通称アンダーボーン)フレームに搭載している。似通っているようにも思えるが、ヤマハvsホンダではホイールサイズが異なり、タンデムシートの有無など、細かい違いがたくさんあった。
道具として優れるホンダ、バイクとの触れ合いを楽しめるヤマハ ヤマハの良心はアジアで息づいていた! そう感じさせたPG-1の試乗ではタイトル画像のようなキャラクターの違いが明らかになったが、各部のディテ[…]
4位:’25「ハンターカブ」タイで新色【海外】
ホンダはタイのカブハウス・WEBサイト上でCT125のニューカラーを2024年8月に公開したことをレポート。新色は2色で、いずれもアースカラーをイメージしたようなベージュとグレーの落ち着いたトーンだった。
タイ仕様の価格とスペックは従来と変わっていないが、日本仕様ではこれまで44万円で揃っていたモンキー125やスーパーカブC125が45万1000円になっていることから、新価格での横並びが予想された。
ナチュラルカラーの「パールシュガーケーンベージュ」と「パールスモーキーグレー」 ホンダはタイのカブハウス・WEBサイト上でCT125のニューカラーを公開。新色は2色あり、いずれもアースカラーをイメージ[…]
5位:原付二種51~125cc・2023年出荷台数 TOP20
バイク業界の出来事を網羅する二輪車新聞は、1月1日号で2023年の二輪車総需要を総括。このデータをもとに、原付二種(51~125cc)クラスにフォーカスした記事をお届けした。
1位から7位までホンダがランキングを独占しており、CT125ハンターカブは前年から7200台増の1万8600台で1位にランクイン。兄弟車のクロスカブ110は前年から2800台増の9200台で、4位だった。ちなみにスーパーカブ110/プロは、1万300台で3位にランクインしていた。
全て新色に入れ替わり、価格は3万3000円上昇 最高出力77ps/14500rpm、ラムエア加圧時には驚異の80ps/14500rpmを発揮する最強ヨンヒャク スーパースポーツ「Ninja ZX-4R[…]
6位:カブの左手のところにレバーがないのはなぜ?
1958年に誕生したホンダ「スーパーカブC100」から最新の「スーパーカブC125」に至るまで、ハンドルバーの左側には通常あるはずのレバーが存在しない。そのなぜに答えた記事。ハンターカブやクロスカブは、今買えるカブとして紹介した。
7位:ハンターカブのエンジン回転リミッターを解除!
ハンターカブにモアパワーを求め、点火と燃料噴射量の調整のみのライトチューニングに挑戦した記事。レブリミッター上限を変更可能な製品として、SP武川製「FIコン」を導入し、その効果をレポートした。
2022年に引き続き2023年夏も北海道に上陸!! 広大な大地でテスト走行 ホンダCT125ハンターカブのエンジンは1万回転以上回るらしい、という話を聞いた。ノーマルエンジンのレブリミットは8500回[…]
8位:新型「ハンターカブ」2024年12/12発売
「CT125ハンターカブ」の’25モデルが2024年12月12日に発売されることを報じた。新色として、アースカラーをイメージしたようなベージュとグレーの落ち着いたトーンが設定された。前モデルのグローイングレッドのみ継続され、新色と合わせて全3色のラインナップとなった。
ナチュラルカラーの「パールシュガーケーンベージュ」と「パールスモーキーグレー」を追加 ホンダは原付二種に人気モデル「CT125ハンターカブ」にニューカラーを追加、一部仕様を変更して2024年12月12[…]
9位:【動画】PG-1/ハンターカブ/クロスカブ110比較試乗
ヤマハPG-1の個人輸入車を借り受けてきたヤングマシン編集部が、“無理・無茶・無謀”のフリーライター・ヤタガイヒロアキに比較試乗を依頼。じつは彼、スーパーカブ110プロ(JA10)とクロスカブ110(JA45)に乗る”株主”なのだ。 ダート走行をしたかは、動画を見てのお楽しみ。
似てるなら、比べてみればいいじゃない?! 最近ネット界隈をザワつかせているバイクがある。その名もヤマハPG-1。ベトナムとタイで発売された、114cc・4速の横型エンジンをアンダーボーンフレームに積ん[…]
10位:いま国内で買える新型バイクカタログ|ハンターカブ
ヤングマシンが送る、現行モデルのまとめ記事。カブシリーズながらオフロードテイストを高め、高い人気を誇っているハンターカブ。大きなキャリアや高い位置にある給気口などタフに使える実力を持ちつつ、アウトドアシーンにもぴったりなデザインも持ち味のひとつだ。
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