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2008年のミラノショーでモックアップのようなコンセプトモデルが登場し、のち2010年3月18日に発売されたVFR1200F。当時革新的だったデュアルクラッチトランスミッション(DCT)を二輪車として初めて搭載し、その後のホンダDCT隆盛の礎となった。のちにクロスオーバー版のVFR1200Xにも派生。