1985 OW81:片鱗すら消えた1985年型。なお同年のヤマハの4ストファクトリーレーサーであるFZR750の骨格は、アルミ製ツインスパータイプでありながら、ダウンチューブを備えていた。
近年のスーパースポーツやロードレーサーの定番になっている、アルミ製ツインスパーフレームはいかにして生まれたのだろうか? 当記事ではヤマハのファクトリーレーサーYZR500を主な素材として、1960年代以降の2輪用フレームの進化を振り返ってみたい。 目次 1 原点はノートンのフェザーベッド2 ロブ・ノースタイプの流行3 スチール丸パイプ→アルミ角パイプに変更4 ヤマハの進化はコバスとは無縁?5 近年 […]








































