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[画像 No.9/30]違和感が仕事しない?! ヤマハ「MT-09 Y-AMT」速攻インプレ! ペダル操作の省略で得るものと失うもの、変わらないもの

|違和感が仕事しない?! ヤマハ「MT-09 Y-AMT」速攻インプレ! ペダル操作の省略で得るものと失うもの、変わらないもの
Y-AMT仕様はクランクアッパーケースを専用設計。シフトドラムも専用設計としてボトムニュートラルにしている。電子制御によって走行中にニュートラルに入る心配がないからだろう。クラッチとシフトがアクチュエータによって駆動される。シフト側のロッドにはスプリングを内蔵し、瞬間的にプリロードをかけることによって素早いシフティングを可能にしているという。クラッチ側のアクチュエータの軸がやや傾いているのは、スペース効率の向上だけでなくレリーズ操作のレバー比をバリアブルに設計したから、という理由があるそうだ。
ヤマハ「MT-09 Y-AMT」のメディア向け試乗会が開催されたので参加してきた。スポーツライディングの重要パートであるクラッチ操作とシフト操作を機械任せにできる新技術のY-AMTを搭載している。すでに海外では価格やスペックも発表済みで、国内の正式発表もカウントダウン状態だ。 目次 1 多少は違和感あると思ってたんだけどなぁ……2 気になる低速域での扱いには不満なし3 “マニュアル感ありき”で造ら […]