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ガッツといえば“バイクの甲子園”と呼ばれた鈴鹿4時間耐久レースが印象深い。’80年から8耐ウィーク内で開催され、当初は市販車ベースの2スト250と4スト400で争われ大人気となった。ピーク時の’88年にはエントリー台数で619台を記録し、才能豊かな若手ライダーを数多く輩出した。レース中にトラブルで走行不能となれば、灼熱のサーキットをひたすら押してピットまで戻るという、耐久レースならではのガッツ溢れるシーンが数多く見られた。