GL1000[1975]──水冷OHC2バルブ水平対向4気筒の最高出力・最大トルクは同時代のホンダ車でトップとなる、80ps/7000rpm・8.0kgf-m/6000rpm。4つのケーヒン製キャブレターは、当時はまだ採用車が少なかった負圧式。
世界中で盤石の地位を獲得しているグランドツアラー。ホンダのゴールドウイングシリーズには、そんな印象を抱いている人が多いと思う。もっとも初期のGL1000とGL400/500は、とてつもなく革新的なモデルだったのだ。 目次 1 ホンダならではの独創性2 各車各様にして画期的な特徴3 二階建て構造と重量物の逆回転 ホンダならではの独創性 1970年代を代表するホンダのオートバイという言葉から、どんなモ […]







































