普通車の半額を実現するために、ETC搭載車限定でスタートした37.5%の定率割引だったが、土日休日しか適用されていないため、30%引きの休日割引に対してはわずか7.5%の割引にしかなっていない。こういう数字のレトリックをお役所は多用するのです。
あれ? 休日割引料金で比較してみたら、普通車とほとんど変わってないですよね? 2022年4月にはじまった二輪車の定率割引は100km以上の区間を走行したうえで“平日の”普通車の半額になるというものですが、実際のところ100kmというのがかなり微妙な数字で、かつ普通車も休日は30%割引になり、実質的な割引率はわずか7.5%。これって本当に適正なのでしょうか。 目次 1 定率割引の改善を公明党オートバ […]































