今回販売されるストリーモは、特定原付の「ストリーモS01JT(30万円)」が250台、一般原付の「ストリーモS01JG(30万5000円)」が50台の計300台で、7月上旬から抽選の予約を受け付ける(詳細はストリーモのWEBサイト参照)。写真は特定原付のS01JTで、S01JGとの相違は最高速度が20km/h(S01JGは25km/h)に制限されるほか、メカ的にはバックミラーがオプションとなり、電子ホーンが自転車用ベルとなること、加えて車体前後に緑色の最高速度表示灯を装備(特定原付には義務付けられる)するなどが異なる。既にストリーモは2022年に「ジャパンローンチエディション」として原付一種バージョンを販売済みだが、今後もユーザー動向を睨みつつ受注販売を続け、2025年に年間3000台を販売できる体制の構築を目指すという。
7月1日から制度がスタートした「特定小型原付」。16歳以上なら免許不要、ヘルメットも着用は努力義務という新たな電動モビリティだ。様々な企業が参入を表明しており、現状は玉石混交といった状況だが、ホンダ発のベンチャー企業が手掛ける「ストリーモ」は、それらの電動キックボードとは一線を画する信頼性や安全性をアピールする1台。コイツに試乗し、さらに開発者に突撃して根掘り葉掘りしてきた! 目次 1 不安定なら […]










































