タイでホンダのクラシック系125を専売するカブハウス(CUB HOUSE)から、「モンキー(日本名:モンキー125)」の2023年モデルをベースとした限定カスタム車「モンキー イースターエッグエディション」が登場した。
●文:ヤングマシン編集部(ヨ)
たっ、卵から猿が……!
薄いピンクとベージュ、ブルーのラインに彩られたスペシャル仕様のモンキーが登場した。タイホンダがカブハウスで300台の限定モデルとして販売する「モンキー イースターエッグエディション」だ。日本ではモンキー125だが現地ではただ“モンキー”を名乗り、たびたび登場する限定仕様ではサイドカバーに“Z125”と、往年のZ50をオマージュするロゴがあしらわれることも多い。
今回のスペシャル仕様では、ピンクとベージュをベースに水色のラインを用いたカラーリングが燃料タンクとサイドカバーに施され、卵(イースターエッグ)から猿(タイにおけるモンキーのキャラクター)が生まれてくるイラストと、イースターエッグの文字、Z125のスペシャルロゴが配置されている。シートは、最新2023年モデルと同様のチェック柄があしらわれている。また、同系デザインのオープンフェイスヘルメットもラインナップされる模様だ。
価格は10万9900バーツ(日本円換算約42万8000円・4/11現在)で、予約受注は3月げじゅんから開始されており、300台限定ということもあって完売必至だろう。
こんなスペシャルモンキー125を日本でも買えたら嬉しいけど、欧州やタイで発表済みの2023年モデルの国内導入もお待ちしてますよ、ホンダさん!
MONKEY EASTER EGG EDITION[2023 Thai model]
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