ヤマハは、3月~4月に大阪、東京、名古屋で開催されるモーターサイクルショーに出展するモデルを発表した。なかでも市販予定車の4車は見逃せない。マニュアルトランスミッション=MT原付二種が3車、155ccスポーツが1車と、待望のラインナップなのだ!
●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:ヤマハ
ヤマハが本気になった! グローバルモデルの小排気量スポーツバイクが日本へ上陸
ヤマハは、「第39回 大阪モーターサイクルショー2023」、「第50回 東京モーターサイクルショー」、「第2回 名古屋モーターサイクルショー」の出展概要を発表した。
その中にある国内市販予定車×4車は、ヤマハファン&国内正規ディーラー待望のニューモデルだ。海外では以前から販売されている「XSR125」「YZF-R125」「YZF-R15」「MT-125」が、ついに国内導入されるというのだから!
大型バイクやスクーターのラインナップは充実しつつも、若者がバイクライフをはじめるのに適した原付二種のマニュアルトランスミッション機種が手薄だったヤマハだけに、一挙4車の投入には本気度がうかがえる。
アジア圏や欧州で販売されてきたYZF-R15、YZF-R125/MT-125は最新世代を。そして2019年にアジア圏で発売されたXSR155を下敷きに、欧州で2021年モデルとして新登場していたXSR125──。いずれも発表当時に海外からのニュースとしてお届けし、かなり反響も大きかったことから国内販売への期待が高まっていたのは間違いない。
ヤマハがモーターサイクルショーに展示する車両は計33車で、うち市販予定車は上記の4車。それらの一部にはアクセサリー・外装キットを装着して展示するというから楽しみだ!
YAMAHA XSR125[2023 model]
YAMAHA MT-125[2023 model]
YAMAHA YZF-R15[2023 model]
YAMAHA YZF-R125[2023 model]
大阪・東京・名古屋モーターサイクルショー ヤマハブース概要(リリースより)
展示車両:計33台
*市販車、市販予定車の一部にはアクセサリー・外装キット等を装着
市販車:YZF-R1M、YZF-R1、YZF-R7、YZF-R25、TRACER9 GT、MT-10、MT-09、MT-07、MT-25、XSR900、XSR700、Ténéré700、TMAX560、TRICITY155、YZ450F、TT-R125LWE、E-Vino
レース車両:YZR-M1、YZF-R1、YZ450FM、TY-E 2.1
市販予定車:YZF-R15、YZF-R125、MT-125、XSR125
※試作車のため仕様が異なります
トークショー・イベント(東京会場のみ)
3月25日(土)
11:00~11:20 黒山 健一選手、中須賀 克行選手、岡本 裕生選手
13:00~13:20 富田 俊樹選手、渡辺 祐介選手
3月26日(日)
11:00~11:20 中須賀 克行選手、岡本 裕生選手
13:00~13:20 黒山 健一選手、富田 俊樹選手、渡辺 祐介選手
※3月10日現在の予定です。展示モデルや各イベントの詳細は変更になる可能性があります。ご了承ください
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