【その11】カフェスポーツ仕様には、いろんな形状のマフラーが似合う!
どうせやるなら、とことんイジって往年のGB400TT MkIIを上回る超本格的なカフェレーサー仕様にしてみたい!とばかりにロケットカウルとシングルシートを装着(CGです)。レーシーなライディングポジションとしてみたこのスタイリングは、これ自体がベースとなり得るバランスのよさだった。
というわけで今回は、小手調べ的にダウンマフラーを装着したバージョンを製作。基本的にはカスタム提案その10からマフラーを替えただけだ。
GB400TT MkIIはメッキのダウンマフラーだが、黒く引き締まった足まわりも捨てがたいぞ!
実現可能性:その10と同様。ただ、ここまで大掛かりなスタイルチェンジは加工も必要になるだろうから、ボルトオンが前提の純正ならもう少しノーマルに近い形を保持するはず。
【その12】ブラックベースの純正っぽい仕上げもヨシ
カフェスポーツ仕様は、往年のGB400TT MkIIを上回る超本格的なカフェレーサー仕様にしてみたい!とばかりにロケットカウルとシングルシートを装着(CGです)。さらに足まわりやアップマフラーなども交換していたため、ガッツリいじっている印象があるが、GB400TT MkII純正風の外装のみに抑えてもイメージを大きく変化させることはできる。
ほぼ直立したシリンダーによる空冷エンジンのクラシカル感は、オリジナルGB400TT MkIIよりも「らしい」雰囲気に見えるかも?
実現可能性:同上
【その13】ワイヤースポーク採用! クランクケースやマフラーもメッキ仕様に
カフェスポーツ仕様は、往年のGB400TT MkIIを上回る超本格的なカフェレーサー仕様にしてみたい! とばかりにロケットカウルとシングルシートを装着(CGです)。そのクラシカルなたたずまいには「やっぱりスポーク仕様じゃなきゃ!」の声があることも予想されたので、もちろんスポークホイールをご用意しています。
カウル&タンク形状はGB400TT MkII風としたうえで、マフラー、クランクケースカバー、前後サスペンション、ステッププレートなどをメッキまたはシルバー化。一方でやりすぎないように前後フェンダーはマット調に抑えている。そのうえでワイヤースポークホイールを装着すると、かなり1960~70年代の雰囲気になってきた。
ほぼ直立したシリンダーの空冷単気筒エンジンは、この手のカスタムもかなりに合うことがよくわかる。
実現可能性:同上
【その14】カウル装備の“GB400TT MkII”スタイルで、マフラーを交換したチョイ足し仕様
どうせやるなら、とことんイジって往年のGB400TT MkIIを上回る超本格的なカフェレーサー仕様にしてみたい! ロケットカウルとレーシーなライディングポジションがヤル気にさせる、こんなスタイルの実現も不可能ではなさそうだ。
GB400TT MkIIのタンク&外装の雰囲気を生かしつつ、ロケットカウルを今ドキの小ぶりなものに変更。マフラーやサスペンションまでがっつりカスタムしても御覧のようにバランスはよく、どんどん夢が広がっていく。ここまできたらFIやハイカムチューンなど、外から見えない部分にもこだわりたくなってくる!
カスタム提案その10で制作したCGから、アップマフラーをストレートタイプに変換したのが今回の仕様だ。
実現可能性:同上。ただしアップマフラーは純正だとちょっと難しい部分もあるかもと想像。
【その15】オールドレーサー風味、これがGB350TTだ!?
どうせやるなら、とことんイジって往年のGB400TT MkIIを上回る超本格的なカフェレーサー仕様にしてみたい! ロケットカウルとレーシーなライディングポジションがヤル気にさせる、こんなスタイルの実現も不可能ではなさそうだ。
というわけでGB400TT MkIIのタンク&外装の雰囲気を生かしつつ、ロケットカウルを今ドキの小ぶりなものに変更。これでカフェレーサー風味がだいぶ増したので、さらにゼッケンプレートを追加してみた。
GB350のスペックからコンペティション向きでないことは明らかだが、「らしい」雰囲気を肩肘張らずにリラックスして楽しむには、こんなカスタムもアリかもしれない?
実現可能性:タンクの形はともかく、現実的な落とし込みとして無理がなさそうに思える。
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