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[画像 No.5/12][’83-]スズキ RG250Γ:レーサーそのままのフォルムとメカに狂喜した【青春名車オールスターズ】

|[’83-]スズキ RG250Γ:レーサーそのままのフォルムとメカに狂喜した【青春名車オールスターズ】
スズキのWGPライダー、フランコ・ウンチーニをしてWGP250レーサーと勘違いさせるほどの外観と高性能を誇った。大きなカウルに包まれた別体式メーターとセパハンが、いかにもレーシーだ。特筆すべきはタコメーター。3000rpmから刻まれており、それ以下では指針が作動しない。6500rpm以降で本領を発揮するスパルタンな特性を物語っている。
“4ストロークこそ上級”。そんな時代にRZが待ったをかけた。軽量な車体にピーキーな2ストロークユニットを抱き、大排気量車を追い回す快感。’80年代はレーサーレプリカ熱が沸騰した時代だ。本記事では、その火付け役として多大な影響を与えたスズキ RG250Γを紹介する。※本記事はヤングマシン特別号 青春単車大図鑑からの転載です。 目次 1 全てがレーサーそのものだった〈スズキ RG250Γ〉2 スズキ […]