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[画像 No.8/12]カワサキの400cc新型4気筒「Z400RS」登場確実!? はじまりの「400RS」はどんなバイクだった?【復刻記事付き】

ヤングマシン|1974年9月号|カワサキの400cc新型4気筒「Z400RS」登場確実!? はじまりの「400RS」はどんなバイクだった?【復刻記事付き】
■クランクケース前方のふくらみにはバランサーが納まっている。オイルはケース右下の点検窓から確認できる。オイル量3L。■メーター回りはシンプルなデザインで見やすい。レッドゾーンは9000rpmから。■コンパクトにまとめられたエンジン回り。バルブクリアランスは偏心シャフトにより調整する。キャブは強制開閉式CVタイプ。■400RSのフロントビュー。ディスクブレーキは400SSとは異なる新設計。タイヤはフロント3.25-18、リヤ3.50-18、ヨコハマ。■スリムなスタイリングによってムリのない自然なライディングポジションを得ることができる。ガソリンタンク容量は14L。キャップはキーなし、フートステップは可倒式。
ヤンマシスクープ班は、カワサキがニンジャZX-25Rに続く小排気量4気筒マシンとして「ニンジャZX-4R」が企画されているとの情報を掴んでいる。これが現実となれば、かつてのZ400FXやゼファーのDNAを引き継ぐネイキッド仕様が登場する可能性も濃厚だ。その車名は「Z400RS」になる可能性が非常に高いが、続報の前にかつて存在した「400RS」についておさらいしてみるとしよう。 目次 1 「Z900 […]