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[画像 No.6/8]カワサキの新型4気筒400って、Z400RSじゃなくてザンザス復活なの!? ストリートファイター路線 急浮上!

カワサキ|ザンザス|1992年|カワサキの新型4気筒400って、Z400RSじゃなくてザンザス復活なの!? ストリートファイター路線 急浮上!
1992年に登場したザンザスは、幾重にも湾曲したアルミフレームZXR400ベースの並列4気筒エンジンを搭載。自主規制値が59ps→53psと変更された後だったため53ps/11500rpmだったが、新世代Zに通じるデザインが最大のトピックだった。登場時代が早すぎたせいか、あまり人気は得られなかったが、この右2本出しマフラーやアグレッシブなヘッドライトのデザインは、2003年に登場したZ1000(左右4本出しマフラーが特徴)の礎になったと見ることもできる。ちなみにヤングマシンでは当時、ザンザス900の名でZ1000の登場をスクープしている。発売当時価格は64万7870円(消費税3%込)だった。
ホンダCB400SFが消えゆくと決まった今、次に期待されているのはカワサキの400cc新型4気筒マシンだ。複数のタイプが候補に上がるなか、ニンジャZX-4R、Z400RS、ゼファー400に続いて浮上したのはザンザスの復活とも言えるストリートファイター説だった。 目次 1 ZX-25Rでニーゴー4気筒復活、そしてCB400SFが生産終了の今しかない?!2 1992年、CB400SFと同年発売だったザ […]