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[画像 No.4/4]〈三ない運動問題〉県内高校生への講義と実技を担当する埼玉県警の役割と貢献【講習カリキュラムの大枠を構築】

|〈三ない運動問題〉県内高校生への講義と実技を担当する埼玉県警の役割と貢献【講習カリキュラムの大枠を構築】
【地域の警察官からの思いも】秩父地域の開講式で講話を行なった秩父警察署交通課指導係の山村卓也警部補。参加生徒にとっては幼稚園や小学校にて講話を受けてきたおまわりさんで、「白バイの山ちゃん」とも呼ばれる。10月17日に秩父の高校生がバイク事故で亡くなったことを受け、涙ながらに安全運転を訴えた。
埼玉県で開催されている「高校生の自動二輪車等の交通安全講習」について掘り下げる。今回は、”後援”という名目で実技と座学を教えている埼玉県警察本部交通部交通総務課(以降、県警)に話を聞いた。 ――県警としての関わりと役割について教えてください。 講習会には、埼玉県教育局からの後援依頼に基づいて協力しています。交通安全教育の実施者として運転免許取得が可能な年齢に達した高校生に対 […]