余裕のスペースと安心のセキュリティ
手軽に始めたいガレージライフ【首都圏33拠点のバイクパーキング・アイドゥ】
- 2020/6/5
大切な愛車を保管するにはガレージが最適。しかし、ガレージどころかバイク置き場に困っているライダーも多いはず。それなら賃貸でガレージを借りるのはいかがだろう。首都圏33拠点を持つアイドゥのパーキングに潜入してみた。
●文/写真: 櫻井伸樹
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
余裕のスペースと秩序ある施設内
盗難や腐食をから愛車を守るためにガレージを建てると言っても、予算や場所の制約など現実にガレージを建てるのは至難の業。大都市周辺ならガレージどころか、バイク置き場で困るなんてことも。しかしそんなライダーに試してもらいたいのが、このido(アイドゥ)のバイク専用月極パーキングだ。
今回は東京都目黒区の祐天寺パーキングにお邪魔したが、何が驚いたかって、輸入車の多さ。ハーレーはもちろん、BMWからドゥカティまで高級車がずらり。
まず一番の魅力は余裕のスペースだ。ツーリングファミリーを置いてもまだまだ余裕があるスペースには、その枠から出ない限りヘルメットやブーツ、ウエアなどを置くことも可能。中には工具や簡易クローゼットを置いているオーナーも見受けられた。
次に魅力的なのがセキュリティだ。当然、契約者しか出入りできないのだが、その際に誰が出入りしたか克明に記録されるシステムを採用。ガレージ内には各所に防犯カメラが設置されており、例えば他の契約者が自分のバイクにいたずらをしたとしても犯人が特定されてしまう仕組みだ。つまりido側が契約者をもきっちり管理することで、おのずと秩序が保たれているのである。
休日にはここでメンテンナンスをしてゆったり過ごすオーナーも多いという。自宅ガレージが厳しければ、このスタイルも全然アリだ。
[idoのココが魅力的]
□24時間出入り自由
□24時間徹底監視システム
□ある程度荷物が置ける
□大型車も余裕のスペース
□モラルやマナーが良好
「自社開発の独自セキュリティシステムで18年間盗難はゼロです」と代表の細田氏。パーキング外での盗難補償制度も採用する。
【バイクパーキング・アイドゥ】現在idoは首都圏各地で展開中。1万5000円〜2万8000円と地域によって金額の差はあり、またスペースの大小も若干変わることも。空き状況や金額はサイトで確認のこと。
※この記事はハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』に掲載したものを加筆修正したものです。最新の雑誌は書店もしくは下記サイトにてお買い求めください。
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