遠藤自動車のセンスを感じる1台

こだわりのペイントを施したショベルリジットスプリンガー【ハーレーカスタムNEWS】

  • 2020/4/28
遠藤自動車ショベルリジットスプリンガー

遠藤自動車が提供するカスタムバイクは、基本的にフレーム単体からの作業となる。サンプルになるベースカスタムとしては、オールドスクール系ボバーやディガーといったスタイルが基本で、今やそれが「遠藤スタイル」と言ってもいいぐらいだ。今回紹介するカスタム車両は、オーナーのこだわりがつまった1台・ショベルリジットスプリンガーだ。

(※本記事は新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言の発出以前に取材を行ったものであり、宣言期間中の不要不急のバイク走行を推奨する意図はありません)

●文/写真:ウィズハーレー編集部 ●取材協力: 遠藤自動車サービス

サイケデリックな塗装を施したオールドスクール

ベース車両をそのまま仕上げて乗るのもOKだが、多くのユーザーは、自分だけのオリジナルカスタムを目指すだろう。その度合によって、セミオーダーかフルオーダーかという違いにもなるのだが、ここに紹介するモデルは、かなりユーザーのこだわりが反映されたフルオーダー車両となる。

積み込んだエンジンは1975年型のショベルモーターユニット。当時の排気量は1200ccだが、軽く回るエンジンとして、軽量のリジットフレームとの相性は抜群であるという。

フレームや、フロントフォーク、もちろんガソリンタンクやオイルタンクにもカスタムペイントを施し、ゴールドリーフのロゴデザインやピンストライプを描く等の内容は、ユーザーが直接ペイントショップに発注しているようでもある。

よく見ると、このバイクにはハーレーダビッドソンの文字は見当たらないということも個性的で、唯一無二のカスタムを主張していようでもある。

ハード部分のパーツ選択にもこだわりを感じる。品質の高い遠藤自動車オリジナルのパーツに加え、ワンオフ製作されているハンドルバーや、ブレーキパーツのチョイスなど、走りを前提にした機能パーツの選び方にも、非常にセンスを感じる1台なのだ。

これが遠藤自動車サービスの提供する、モダニズムとも言えるだろう。

遠藤自動車ショベルリジットスプリンガー

ターンアウトスタイルマフラーにエンドキャップは真鍮製

エンジンは1200ccのショベルモーターを選択。遠藤オリジナルのターンアウトスタイルマフラーに、エンドキャップは真鍮製を選ぶ。

キャブレターはSUタイプ

キャブレターはSUタイプ。エアクリーナーは、FORK製ティアドロップカバーを使用。

オープンプライマリー&スーサイドクラッチ

オープンプライマリー&スーサイドクラッチというハード仕様。もちろんハンドシフトである。クラッチのプレッシャープレートは遠藤オリジナルパーツ。

バレルスチールオイルタンク

バレルスチールオイルタンクも遠藤オリジナルパーツ。

74スプリンガーフロントフォーク

フロントフォークは74スプリンガー。

フロントは小型のディスクブレーキ

フロントブレーキは小型のディスクブレーキを選択。

リヤブレーキは対向4ポッドキャリパー

リヤブレーキは対向4ポッドキャリパー装着で強力に。

スキニースタイルハンドルバー

ハンドルバーは、ワンオフ製作。極端に左右幅を詰めたスキニースタイルだ。

ナロースタイルのピーナッツタンク

ガソリンタンクはナロースタイルのピーナッツ型。カスタム塗装はT’sDesignである。

ダイヤステッチソロシート

シートは遠藤製ダイヤステッチソロシート。リヤフェンダーは5インチのリブフェンダーを使用する。

サイドナンバープレートマウント

サイドナンバープレートのマウントはワンオフ製作されたもの。

※この記事はハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』に掲載したものを加筆修正したものです。最新の雑誌は書店もしくは下記サイトにてお買い求めください。

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