9月号では、なかなか比べてみることができない新車の走りを“ヤングマシンならでは”のモノサシで一斉試乗! カテゴリー別とすることで、新車購入の参考に、また愛車を他のバイクと比べると? ……という、年間を通してありったけの新車をテストしているバイク総合誌ならではの大特集です。さらに、ヨシムラ・カタナカスタムがいよいよ始動。静かな感動を生む青木拓磨の『サイドスタンドプロジェクト』や、別冊ツーリングバッグカタログも必読です。
最新バイクのキャラ付けをすべて把握したい! そんな欲望に応えます
巻頭ニューモデル紹介では、突如発表されたYZF-R1/R1MおよびZ900RSのイエロータイガーカラーの全貌をキャッチ。続く特集では、様々なテストライダ―が蓄積してきた新車インプレッションを一挙に統合、大放出! ニッポン神名車伝では、SR400の先祖となったXT500を掘り下げています。
人気のカワサキZ900RS/カフェには新色が登場。タイガーカラーの呼称で馴染みの深い“Zらしい”カラーリングも復刻している。そして突如発表された2020年型のヤマハYZF-R1/R1Mは、ユーロ5に対応したエンジンを搭載し、空力ボディと新型サスペンションで戦闘力を向上。YZF-R6にも似た野性的な表情となり、躍進する外車勢を迎え撃つ。
200台以上の新車インプレッションをイッキ掲載! 構成カテゴリーは下記のとおりだ。
・国産大型スーパースポーツ
・欧州大型スーパースポーツ
・ミドルスポーツ(600~800cc)
・大型スポーツツーリング
・国産ヘリテイジスポーツ
・欧州ヘリテイジスポーツ
・国産大型ネイキッド
・欧州大型ネイキッド
・国産大型アドベンチャー
・欧州大型アドベンチャー
・日欧大型クルーザー
・米国クルーザー
・400cc
・250ccスポーツ
・250ccアップライト
・110~150ccお気軽クラス
・スクーター
日本を代表するレーシングコンストラクターのヨシムラは、新型カタナのカスタムプロジェクトを始動。注目のバナナ管やスリップオンサイクロンを披露するほか、Z900RSの公道用・手曲ストレートサイクロンをついにリリースする。
タッチ&トライのコーナーでは、車両テストだけでなくパーツや用品も。テストしているのは下記。
・ニンジャH2 SX SE+
・ナイケンGT
・コンチネンタルGT650
・モトバンドル(スマホマウント)
・ロックストラップ(盗難抑止用ベルト)
・Mクライマ・クールファン&ヒートパネルベスト
青木3兄弟といえば、1990年代からWGPを席捲したロードレースのレジェンドのひとつ。次男の拓磨は1998年に不慮の事故から下半身不随となったが、“サイドスタンドプロジェクト・Takuma Rides Again” と名付けたプロジェクトで、再び1000ccスーパースポーツを走らせる。
近藤スパ太郎の「電動バイクに乗っタロウ!」では、フル充電14円で走りを楽しめる、ヤマハE-Vinoの走りっぷりを確かめた。「今なら安く買える」の助成金も解説するぞ!
今回の #ヤンマシ写真部 は #愛車の顔面博覧会 がテーマ。900を超える応募、3000枚に迫る写真の中から170枚を選び、6ページに収めました。回を追うごとに力作が増えていく写真部に、編集部も戦々恐々です!?
ニッポン神名車伝ではXT500を深堀り。のちのSR500よりも鋭いレスポンスを誇ったエンジンを搭載し、第1回および第2回パリ・ダカールラリーで勝利を挙げるなど伝説的な活躍を見せた。
ヤングマシンの生き字引、牧田哲郎さんによる烈風回顧録は、アルミの魔術師と呼ばれたダイシン・渡辺富士夫さんの鬼才ぶりを振り返る。
ツーリングバッグばかり、70ものアイテムを集結。チョイ積み派から満載野郎まで大満足のバッグ図鑑が仕上がりました。
もくじです。今月号もよろしくお願いします!
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