2018年11月のミラノショー時に正式発表された新型バイク・カワサキW800 CAFE(カフェ)が国内で初公開された。海外向けモデルの参考出品としての展示だが、2019年春以降の国内発売は既にアナウンスされている。
予想価格はSTREETが100万円前後、カフェが105万円前後
2019年1月12~13日、「Kawasaki Motor Show in 東京ベルサール秋葉原」が開催され、W800カフェやNinja H2 SX SE+が国内で初公開された。新型Wは今回展示されたカフェ以外にもW800 STREET(ストリート)も存在し、2本立てのラインナップで3月以降の国内発売もカワサキからアナウンスされている。実際、新型W800シリーズは3月には発売との情報で、価格はストリートが100万円前後、ビキニカウル付きのカフェが105万円前後と予想される。従来より価格が上昇する分、フレームや前後ブレーキ、フォークスプリングの強化、フロントフォークとアンダーブラケットの剛性アップ、ABSの採用などで走りに磨きがかけられている。ルーツとなるW650が1999年2月に発売されてから間もなく20年。をれを記念するオートバイ・新生Wが間もなく走り出す。
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