2018年10月11日、ヤマハがアメリカで2019新型YZF-R3を初公開した。これまで本誌で報じてきた通りフロントに倒立フォークを獲得し、Rシリーズ共通のデザインに一新された。
ハンドルは低く、フル液晶にメーターを採用
日本時間の明日、2018年10月12日にアメリカ・ラスベガスで開幕するAIMエキスポに先駆けて、ヤマハが2019年型新型YZF-R3を正式発表した。これまでの情報通り、フロントのサスペンションが正立→倒立フォークとなり、ヘッドライトがLEDに変更。顔の先端にYZR-M1のような吸入口(ラムエア機能はなし)をレイアウトし、デザインを刷新している。これらレーシーな装備とともに、ハンドルはトップブリッジ下に低くマウントされるようになったので、ライディングポジションは前傾気味に変化していると思われる。メーターは従来のアナログタコメーターからフル液晶タイプになった。また、新型YZF-R25もこれに準じたスタイルと装備を獲得して発表される見込みだ。
ニュース提供:ヤマハ
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