マシン・オブ・ザ・イヤー2018
モーターサイクルショー特集㉒

OVERのZ900RSカスタムはハードパーツが見所

2018年3月の東京モーターサイクルショーに出展されたオーヴァーレーシングプロジェクツのZ900RSカスタムは、持前の技術力を生かしたハードパーツ群が見所。ゴールドに輝くオリジナルの前後ホイールセットは迫力だ。

セパハンでローハンドル化

もの作りの街、鈴鹿に拠点を構えるオーヴァーレーシングプロジェクツは、古くからレースに参戦しパーツ開発に携わってきた名門ブランド。鈴鹿のコンストラクターらしくフレームからオリジナルマシンを製作できる技術力を持っており、そのノウハウからスイングアームやホイールをいち早く東京モーターサイクルショーに出品した。また、Z900RSのカスタムで多く見られるアップハンドルのローハンドル化だが、パイプハンドルを使用せずにセパハンでこれを製品化する例は珍しい。他にも、’90年代を彷彿とさせるサブフレームなどハードパーツがギラギラ輝く性能に振ったカスタマイズが特徴だ。

スポーツライディングハンドルキットはシルバー(9万3960円)とブラック(9万5040円)が用意される。ハンドルバーエンド高がSTDよりも65~75mm下げられ、幅を150mm狭めることができる。サブフレームは、写真のポリッシュ(4万6440円)と半艶黒のガンコート(5万1840円)の2色でスライダーは2万250円だ。スイングアームタイプ10は19万5480円でアルミ鍛造17インチホイールキットは参考出品となる。

4-1フルエキゾーストはスタイリッシュ

マフラーはチタン×カーボンの4-1集合管で、直4マシンの王道と言えるスタイルを実現。テールパイプ付近にサブチャンバーを使用せずストレート排気の構造になっており、抜けのいいエキゾーストサウンドが期待できそうだ。他にもサイレンサーがチタンのフルチタン仕様やカーボンサイレンサー×チタンテールパイプのスリップオンも開発中となっている。

展示車にはGP-PERFORMANCEチタンカーボン4-1マフラー(19万4400円)が装着されていた。バックステップキット(5万9400円)は35~45mmバック/40~50mmアップの4ポジションで他にもブラック(6万1560円)が用意される。

撮影:飛澤慎

いち

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本誌編集長。雑誌は生き残りタイアップ全盛期だというのに、ひとり次期型ネタを嗅ぎまわって反感を買う現代のスクープ魔王。
■1972年生まれ
■愛車:BMW R100GS(1988)

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