2017年シーズンにSBK=ワールドスーパーバイク選手権で通算100勝、3連覇という偉業を成し遂げたカワサキZX-10Rに電子制御サスペンション搭載の新型が登場することは既報の通り。この度、カワサキ海外モデルを逆輸入するブライトが価格と入荷時期を発表した。
SEはZX-10RR超えになることが確定
ショーワの電子制御サスペンション=イーラをベースとするKECS=カワサキ・エレクトロニック・コントロール・サスペンションを搭載するZX-10R SEが11月7日、イタリア・ミラノショーで発表された。そして、国内での発売もブライトがアナウンス。税込価格286万2000円で6月上旬に国内で発売することが発表された。色は、写真のメタリックフラットスパークブラック×メタリックマットグラファイトグレーのみのバリエーションだ。
2018新型ZX-10Rは全4種類に
STDとライムグリーンのカラーリングを採用したKRTエディションは11月上旬の入荷予定が9月に発表済み。その後、10月に2018年新型ZX-10RRが発表され、国内での発売もブライトがアナウンス。1月上旬発売で、フロントフォークのリザーブタンクの色が赤→銀に変更されている。さらにZX-10R SEの国内発売も決定し、全4種類がラインナップした。