
カスタムはハーレーの大きな楽しみ。ここでは、ハイクオリティで知られるドイツのMOTOGADGET(モトガジェット)から、とっておきのパーツ・極薄ミラー&ミニマムなターンシグナルを紹介しよう。
●文:ウィズハーレー編集部 ●外部リンク:ハーレー・カスタム・ワールド
息をのむ美しさと高品質。極薄ミラーで差をつけよ!
自分だけの1台に。愛車をカスタムするとき、比較的手軽に着手できるのがミラー交換だが、妥協するのは許されない。ワンランク上を求めるなら、ハイクオリティで知られるドイツのMOTOGADGET(モトガジェット)だ。
注目すべきは、ボディの金属面が高い技術力で加工され、ミラー面と一体になっていること。フレームのない設計で、薄く軽量なミラーだ。ミラー面にガラスを使用していないので、割れて粉々になったり破片が落ちることなどもない。特許取得済みで、Eマークつきだ。
ハンドルバーのM10ミラースレッドに取り付けることができる、ビレットアルミニウムCNCマシン削り出しのミラー。直径122mm、高さ83mm、厚さはボールヘッドなしで4.5mmしかない。ミラーアームの長さは150mmで、取付用スクリュー付属、幅12mm、重量は178グラムと超軽量な仕上がり。
【mo.view sport ミラー 7004070】●価格:2万3430円
スタイリッシュなカスタムに欠かせないミニマムなターンシグナル
スタイリッシュにカスタムするなら、ターンシグナルにもこだわりたい。最新の高性能LEDテクノロジー・IntensiLEDを採用し、視認性と安全性を最高レベルで確保しているのが、モトガジェットの「Mo.Blaze」シリーズだ。広いビーム角を獲得しながらミニマムなサイズで、アルミボディの質感も極めて高い。
さまざまな用途に合わせて豊富にバリエーションを用意するのが、コンパクトなマウント式ターンシグナル「tens」で、フロント用だけでなくテールライトやブレーキ灯の機能を持つなど選択幅が広いのも魅力だ。
「disc」はバーエンドターンシグナルで、コンパクトなアルミニウム製ベースに透明なイルミネーションディスクをセット。また、透明なガラスボディによって全面での視認性を確保した「pin」は、小型でシンプルな表面装着型。ブラックアルマイトかポリッシュ仕上げを選べ、ジャンルを問わずさまざまなモデルのカスタムに最適だ。
【mo.blaze tens ten】●ten1 ターンシグナル:ブラック1万780円/ポリッシュ1万780円 ●ten2 テールライト+ブレーキライト:ブラック1万780円/ポリッシュ1万780円 ●ten3 3in1 ターンシグナル:ブラック1万8040円/ポリッシュ1万8040円 ●ten4 3in1 ターンシグナル+ポジションライト:ブラック1万780円/ポリッシュ1万780円
【mo.blaze disc ターンシグナル】●価格:ブラック2万1450円/ポリッシュ1万9800円
【mo.blaze pin ターンシグナル】●価格:ブラック8910円/ポリッシュ8910円
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』のお買い求めはこちら↓
ウィズハーレーの最新記事
筑波サーキットにH-D Xたちが集合 H-D Xでのサーキット走行をおすすめしたい。X350はあきらかにXR750をモチーフとしたデザイン。「スポーツライディングを楽しんでほしい」というメーカーからの[…]
〈WEBIKE FESTIVAL〉2024.10.19 SAT. ロングウッドステーション(千葉県長柄町) 【X500 ヒデヨリさん】「見た目など、あえてハーレーらしさを捨てたチャレンジ精神の塊のよう[…]
ホンダやヤマハなど国内車両メーカー用のパーツ、排気量問わずに原付からスーパースポーツ、さらにはレース関連をサポートするパーツを得意とするメーカー。今回X350用のパーツでハーレー市場に参入した。 ここ[…]
ゲイルスピード タイプE/N/R 鍛造アルミホイールメーカーとして名高いゲイルスピード。ストリートからレースシーンで活躍しているカスタムホイールだ。サイズはいずれも純正と同じF3.5-17/R5.5-[…]
欧州スタイルの正規販売店イベント 週末をハーレーダビッドソンディーラーで過ごし、ブランドの世界観の中で仲間たちと過ごす。ヨーロッパにて行われているH-D正規販売店の『HARLEY NIGHT(ハーレー[…]
最新の関連記事(カスタム&パーツ | ハーレーダビッドソン)
筑波サーキットにH-D Xたちが集合 H-D Xでのサーキット走行をおすすめしたい。X350はあきらかにXR750をモチーフとしたデザイン。「スポーツライディングを楽しんでほしい」というメーカーからの[…]
ホンダやヤマハなど国内車両メーカー用のパーツ、排気量問わずに原付からスーパースポーツ、さらにはレース関連をサポートするパーツを得意とするメーカー。今回X350用のパーツでハーレー市場に参入した。 ここ[…]
ゲイルスピード タイプE/N/R 鍛造アルミホイールメーカーとして名高いゲイルスピード。ストリートからレースシーンで活躍しているカスタムホイールだ。サイズはいずれも純正と同じF3.5-17/R5.5-[…]
クラウス:オーリンズ ツーリングモデル用フロントエンド クラウスとオーリンズとのパートナーシップにより実現した、ツーリングモデル専用設計のフロントエンド。アグレッシブな走りを支える高次元の路面追従性/[…]
空冷スポーツスター用カスタムパーツを世に送り出し続けているグリーミングワークス(大阪府)。一方で水冷スポーツスターSやナイトスター用パーツもラインナップし、自然な流れでX350用パーツの開発も手がける[…]
人気記事ランキング(全体)
トレッドのグルーブ(溝)は、ウエットでタイヤと接地面の間の水幕を防ぐだけでなく、ドライでも路面追従性で柔軟性を高める大きな役割が! タイヤのトレッドにあるグルーブと呼ばれる溝は、雨が降ったウエット路面[…]
新型スーパースポーツ「YZF-R9」の国内導入を2025年春以降に発表 欧州および北米ではすでに正式発表されている新型スーパースポーツモデル「YZF-R9」。日本国内にも2025年春以降に導入されると[…]
実は大型二輪の408cc! 初代はコンチハンのみで37馬力 ご存じ初代モデルは全車408ccのために発売翌年に導入された中型免許では乗車不可。そのため’90年代前半頃まで中古市場で398cc版の方が人[…]
北米にもあるイエローグラフィック! スズキ イエローマジックといえば、モトクロスやスーパークロスで長年にわたって活躍してきた競技用マシン「RMシリーズ」を思い浮かべる方も少なくないだろう。少なくとも一[…]
アルミだらけで個性が薄くなったスーパースポーツに、スチールパイプの逞しい懐かしさを耐久レーサーに重ねる…… ン? GSX-Rに1200? それにSSって?……濃いスズキファンなら知っているGS1200[…]
最新の投稿記事(全体)
マーヴェリック号の燃料タンク右側ステッカー エンタープライズに配属された部隊 赤いツチブタは、「アードバークス」の異名を誇る米海軍「第114戦闘飛行隊(VF-114)」のパッチ。1980年代には第1作[…]
公道モデルにも持ち込まれた「ホンダとヤマハの争い」 1980年代中頃、ホンダNS250Rはヒットしたが、ヤマハTZRの人気は爆発的で、SPレースがTZRのワンメイク状態になるほどだった。 しかしホンダ[…]
全日本、そしてMotoGPライダーとの違いとは 前回は鈴鹿8耐のお話をしましたが、先日、鈴鹿サーキットで行われた鈴鹿サンデーロードレース第1戦に顔を出してきました。このレースは、鈴鹿8耐の参戦権を懸け[…]
シュアラスターの「バイク洗車図鑑」 バイクが違えば洗い方も変わる! 車種別の洗車情報をお届けするシュアラスターの「バイク洗車図鑑」、今回は大ヒット街道まっしぐら、女性人気も高いホンダ「レブル250(S[…]
どの製品を選択するべきかで大いに悩む 少し前に当サイトでお伝えした通り、最近の僕はツーリングで重宝する積載系アイテムとして、タナックスがMOTOFIZZブランドとして販売する、ミニフィールドシートバッ[…]
- 1
- 2