神奈川/東京/埼玉/千葉の1都3県を環状に結ぶ国道16号の頂部に位置する、埼玉県春日部市。この地で2023年3月に創業4周年を迎えた「ハーレーダビッドソン春日部」は、ユーザーに寄り添うホスピタリティが大好評だ。今回は店頭で開催されたイベントの模様をお伝えする。
●文/写真:ウィズハーレー編集部(栗田晃) ●外部リンク:ハーレーダビッドソン春日部
「すべてのユーザーに寄り添う」ハーレーダビッドソン春日部
ハーレーダビッドソンを買おうとする時はもちろんだが、むしろディーラーとの付き合いは購入後の方が長くなるもの。そして「すべてのユーザーに寄り添う」ことをポリシーとして高く評価されているのが、埼玉県春日部市にあるハーレーダビッドソン春日部である。
2023年3月26日、開店4周年を記念して開催された創業感謝祭当日は朝からあいにくの雨。だが、エントランスに鎮座するH-D創業120周年を記念した貴重な限定車である、ロードグライドスペシャルアニバーサリーを筆頭とした2023年ニューモデルや特選中古車、感謝祭ならではのスペシャルプライスのアパレルなどを目当てに、開店直後から駐車場は満車御礼状態に。
「雨さえ降ってなければH-Dで来たのに……」という会話が多かったところからも、ユーザーとスタッフの関係性の良さをうかがい知ることができた。
さらに店頭イベントならではのスペシャルとして、『ウィズハーレー』誌コラムでおなじみのKID KUSTOM PAINT、高品質ガラスコーティング施工で有名なTMガレージ、地元春日部で1991年創業の人気ブランドRUDIE’S(ルーディーズ)、JR蓮田駅から徒歩2分の場所にある本格ハンバーガーで人気のOZ DINER CAFE&BARのブースが出店。
H-D春日部やウィズハーレーのSNSを通じた告知でKIDやOZ DINERが来るのを知った人の中には、ヘルメットを持って車で訪れたり、ランチでハンバーガーを食べるために来店するユーザーもいて、コロナ禍が終息を迎えつつある中でリアルイベントを楽しもうとする気運が高まりつつあることも実感できた。
今回の創業感謝祭を皮切りに、ツーリングイベントや店頭イベントなど、H-D春日部ではユーザー参加型のイベントを続々計画中。充実したH-Dライフを送りたいユーザーは、同店のSNSで最新情報をチェックしよう。
家族で楽しい!
キーフォブやヘルメットに自分好みのペイントを!!
ハーレーダビッドソン春日部
上の集合写真、左から順に木下支店長/セールスの高林さん/セールスアシスタントの保科さん。ユーザーひとりひとりの好みや思いを汲み取ってくれる。ショールーム2階にはメンテナンスリフターがズラリと並ぶ充実のピットエリア。集合写真下、北島工場長(中央)/道古副工場長(右)/サービススタッフの児玉さん(左)がメンテナンスやカスタムを担当する。
動画はコチラ
イベント当日の様子がよくわかる動画レポートも、ぜひご覧あれ!
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』のお買い求めはこちら↓
あなたにおすすめの関連記事
ハーレーダビッドソンサーティファイド埼玉ってどんなお店? 初年度登録から7年以内、走行距離7万km未満の中古車のうち、ハーレーダビッドソンジャパンが定める厳格な点検と整備基準をクリアしたH-D認定中古[…]
使い勝手が劇的に向上! 友人ら複数人でのツーリングで重宝するのは当然だが、スマートフォンのナビアプリの音声案内やお気に入りの音楽を聴きながらツーリングをするのが以前に比べ一般的になり、インカムの需要が[…]
外装&ホイールはカーボン! 倒立フォークほか足回り徹底武装!! バガーレースに即参戦できそうな完成度の高さだ! サイドスタンドを払った途端にわかるのは、ロードグライドスペシャルの車体がこれまで[…]
プレミアム復刻シリーズ“アイコンコレクション”から新登場!「エレクトラグライド ハイウェイキング」世界限定1750台で発売!! ビンテージモデルへの憧れを持つファンは少なくない。そんなライダーが見逃す[…]
ヘリテイジクラシック114|四半世紀を超えるラインナップ歴を誇る“遺産” 前後16インチのスポークホイールに、エレガントなディープフェンダーを組み合わせ、大柄なウインドシールドやトリプルライト、クラシ[…]
最新の関連記事(ハーレーダビッドソン)
ハーレー女子に聞きました Q1.これまでのバイク歴/ハーレー歴など教えてくださいQ2.いま乗っている愛車を選んだ理由は?Q3.お気に入りのポイント?Q4.高年式モデルにない魅力とは?Q5.同じ趣味を持[…]
日本未導入の特別仕様車をベースにカスタム 第2次世界大戦時、軍用として用いられていた車両「WLA」をモチーフにしたカラーリングが採用されているのは、パンアメリカ1250スペシャルの特別仕様車「GIエン[…]
HARLEY-DAVIDSON HAKATA PAN AMERICA B.O.T.T. WCT ドゥカティ パニガーレやKTM RC8といった高性能スーパースポーツツインモデルたちがエントリーするバト[…]
極太タイヤで路面を蹴り飛ばす! ワイドグライドがミルウォーキーエイトを積んで復活か!? そんな期待をせずにはいられない、ワイドグライドのチョッパースタイルが見事なまでに再現されている。 見どころ満載、[…]
SPEEDRA:質感向上に欠かせない高品質素材。色とりどりのアルミビレットパーツ スポーツスターS/ローライダーSTなどを皮切りに、新たにハーレー市場に参入。アルミビレッドパーツやドライカーボンカウル[…]
最新の関連記事(ディーラー&ショップ)
絶版車ユーザーにとってメリット大。正しい整備と車検技術をアピールできる指定工場に 道路運送車両法における「分解整備」とは、原動機/動力伝達装置/走行装置/操縦装置/制動装置/連結装置を取り外して行う自[…]
世界屈指のバイクを味わい尽くすには、日本最高峰の鈴鹿サーキットをおいてほかにない 近畿/東海圏でBMWディーラーを展開するミツオカグループ(光岡自動車)。店舗ごとにさまざまなイベントを随時開催している[…]
8耐ツアー開催は2回目。今回は快適性の向上を目指してアップデート モータースポーツ、中でもロードレースにはあまり興味がないというBMWユーザーは少なくないかもしれない。だが、日本のバイク乗りなら誰もが[…]
モトラッドミツオカ堺店に通い続けるユーザーに聞いてみた〜その1:乗り換え/増車したくなる的確な案内とサービス 日常のメンテナンスやトラブルの対処のみならず、カスタムをする際にも頼りになるのがディーラー[…]
せっかくのGSだからオフロードを走ろう! 買った後の楽しみ方を提案するモトラッドミツオカ堺 近年のBMW Motorradを代表するGSシリーズ。そのトルクフルなエンジンフィーリングや高速走行での安定[…]
人気記事ランキング(全体)
小椋藍選手のファンならずとも注目の1台! MotoGPでは小椋藍選手が来季より移籍(トラックハウスレーシング)することでも注目のアプリリアから、新しいミドルクラスのスポーツモデルが登場した。欧州ではす[…]
電熱インナートップス ジャージタイプで使いやすいインナージャケット EK-106 ポリエステルのジャージ生地を採用した、ふだん使いをしても違和感のないインナージャケット。38度/44度/54度と、3段[…]
グローバル展開では『500cc』のほうが有利になる地域も ホンダ「GB350」シリーズといえば、直近ではクラシカル要素を強化したGB350Cも新登場し、走りのフィーリングまで変えてくるこだわりっぷりが[…]
125ccスクーターは16歳から取得可能な“AT小型限定普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限[…]
4気筒CBRシリーズの末弟として登場か EICMA 2024が盛況のうちに終了し、各メーカーの2025年モデルが出そろったのち、ホンダが「CBR500R FOUR」なる商標を出願していたことがわかった[…]
最新の投稿記事(全体)
通勤からツーリングまでマルチに使えるのが軽二輪、だからこそ低価格にもこだわりたい! 日本の道に最適なサイズで、通勤/通学だけでなくツーリングにも使えるのが軽二輪(126~250cc)のいいところ。AT[…]
洗うことが楽しくなる魔法のアイテム 2024年夏にサイン・ハウスより発売された「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」。800gという業界最軽量・最小クラス(※サイン・ハウス調べ)で3段階の圧力、5つの[…]
2024年は鈴鹿8耐3位そしてEWCで二度目の王座に ポップが切り拓き、不二雄が繋いできたヨシムラのレース活動はいま、主戦場をFIM世界耐久選手権(EWC)へと移し、陽平がヨシムラSERT Motul[…]
メンテナンス捗るスタンド類 ちょいメンテがラクラクに:イージーリフトアップスタンド サイドスタンドと併用することで、リアホイールを持ち上げることができる簡易スタンド。ホイールの清掃やチェーン注油などの[…]
トラコン装備で330ccの『eSP+』エンジンを搭載、スマホ連携5インチTFTメーターを新採用 シティスクーターらしい洗練されたスタイリングと、アドベンチャーモデルのエッセンスを高次元で融合させ人気と[…]
- 1
- 2