“FL”の存在感が極限まで高められた“太陽神”〈ハーレーカスタムトレンドニュース|トライジャ〉

ハーレーダビットソンCVO FLHXSE|トライジャカスタム

ハーレーダビッドソンにとって、“カスタム”は切っても切れない楽しみのひとつ。『ウィズハーレー』誌が、多くのオーナーの参考となりそうな最新カスタム車両を紹介する。今回はトライジャ(大阪府)がカスタムした2010 CVO FLHXSE “KAMI”’~日身~だ。

●文/写真:ウィズハーレー編集部(渡辺まこと) ●外部リンク:トライジャ

『ハーレーであること』を突き詰めた1台

ハーレーというバイクに求められるステイタス…、それはある意味で昔も今も変わらないものかもしれない。

たとえばそれをポジティブに捉えると、単なる“バイク”という枠を超え、あらゆる意味で特別な存在だとも言えるのだが、その頂点に君臨するのが、いわゆる“ヤッコカウル”を備えたFL系ツアラーモデル。1969年のエレクトラグライドに採用されて以来、威風堂々としたスタイルは、まさにこのメーカーの象徴であり、老若男女問わず誰もが“ハーレーであること”を認識させられるのだが、それを究極まで突き詰めた存在が、ここに見るトライジャによる1台だ。

ハーレーダビッドソン CVO FLHXSE|トライジャカスタム

[写真タップで拡大]

車体全体に施された燃えるようなペイントを纏うこのマシンは「KAMI(日身)」と名付けられているのだが、その存在感は、生命の根源でありあらゆる事物の中心たる太陽の如し。鮮やかな色使いとフロントの23インチホイールをはじめとする美しいビレットパーツ、そしてトライジャ製ワンオフパーツをちりばめることによって構築された、FLのスタイルをさらに強調するかのような姿は、街を走ればきっと誰もが振り返るであろう高いクオリティに仕上げられている。それは姿だけでなく機能的な部分にも及んでおり、110CIのエンジンには過給機のプロチャージャーを装着した上で、排気は合法的な音量可変マフラー・ジキル&ハイドをチョイス。このあたりは過激さとジェントルさを両立するトライジャらしさを感じさせるもので、やはりすべてにおいて抜かりはない。

この1台に漂うムード…、それは“キング・オブ・ハイウェイ”の上を行く“ハイウェイGOD”と呼べるかもしれない。

ハーレーダビッドソン CVO FLHXSE|トライジャカスタム

[写真タップで拡大]

ハーレーダビッドソン CVO FLHXSE|トライジャカスタム|フロント

フロント23インチ/リヤ18インチのホイールをセットした上で、フロントフェンダー/タンク/フロントカウル/チンスポイラーなどをワンオフで製作し、“FL”らしいスタイルがより強調されたこのマシン。リアフェンダーやサイドカバーはアレンネス製を二次加工した上で装着し、車体の中で違和感なくまとめ上げられている。メーター類が埋め込まれた、フェンダー前にセットされたハンドルバーもネス製。また極薄に仕上げられたリヤのツアーパックなどもセンスを感じるポイントだ。 [写真タップで拡大]

ハーレーダビッドソン CVO FLHXSE|トライジャカスタム|フェンダー
ハーレーダビッドソン CVO FLHXSE|トライジャカスタム|シート

[写真タップで拡大]

ハーレーダビッドソン CVO FLHXSE|トライジャカスタム|カウル
ハーレーダビッドソン CVO FLHXSE|トライジャカスタム|タンク

[写真タップで拡大]

ハーレーダビッドソン CVO FLHXSE|トライジャカスタム|エンジン

機能面にしてもこのマシンは一切の妥協がなく、110キュービックエンジンにはプロチャーチャーを装備。こうしたスペックだけで相当なパフォーマンスが見込めるのだが、エキゾーストは合法のジキル&ハイドを装着。こうした社会性も評価のポイントだろう。 [写真タップで拡大]

ハーレーダビッドソン CVO FLHXSE|トライジャカスタム|プライマリーカバー
ハーレーダビッドソン CVO FLHXSE|トライジャカスタム|エキゾースト

[写真タップで拡大]


※本記事は“ウィズハーレー”が提供したものであり、著作上の権利および文責は提供元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。

ウィズハーレー

ハーレーダビッドソン専門誌『ウィズハーレー』のお買い求めはこちら↓

最新の記事

WEBヤングマシン|新車バイクニュース