
先日発売されたトヨタ新型クラウンエステートは、都会的なフォルムが高く評価されている新世代のプレミアムSUV。カスタムシーンからの注目度も高く、トヨタ謹製チューナー「モデリスタ」からも純正カスタマイズパーツが発表されている。
●文:ヤングマシン編集部
モデリスタらしいセンスを感じる、スタイルパーツが登場
クラウンエステート発売に合わせてモデリスタ(MODELLISTA)が投入するカスタマイズアイテムの開発テーマは、“優美さとたくましさが調和するアーバンスタイル”というもの。「Urban Paladin(アーバンパラディン)」をコンセプトにした製品群は、ベースモデルに調和するシンプルな造形美でありながら、優美さとたくましさが調和する造形がプラスされることで、日常使いからレジャーまでの幅広い状況で“凛とした個性”を楽しんでほしいとしている。
用意されるパーツは、フロントスポイラー/サイドスカート/リヤスパッツの基本セットに加え、新世代クラウンの象徴でもあるハンマーヘッドを強調するフロントグリルガーニッシュを設定。
ほかにもシャープなアウトラインのメッキ加飾を配するサイドドアガーニッシュや、上質感を高めるミラーガーニッシュ/バックドアガーニッシュなど、ポイントメイクを重視するモデリスタらしい粋なアプローチパーツも用意されている。
フロントスポイラー:バンパー下端にエッジの効いたウイング造形のメッキ加飾をフローティングさせることで、ワイド感と優美さを強調。コーナー部の流麗な造形も手伝って、品格のあるフロントフェイスを実現。
サイドスカート:フロントから続くエッジな造形がリヤに向かって拡がることでスタイリッシュで存在感のあるサイドビューを実現。
リヤスパッツ:ホイールアーチ&サイドスカートから繋がる造形により、踏ん張りの効いたスタンス感を強調。メッキ加飾とブラックのコントラストも見どころのひとつ。
フロントグリルガーニッシュ:ハンマーヘッドを引き立てるメッキ加飾がポイント。優美でワイド感のあるフロントフェイスを楽しませてくれる。
サイドドアガーニッシュ:ブラック部にシャープなアウトラインのメッキ加飾を配することで、伸びやかなサイドビューを強調する優れモノ。
バックドアガーニッシュ:バックドア下側にメッキ加飾をプラスすることで、ワイド感と上質感を上手に両立。
ミラーガーニッシュ:ドアミラーカバーにメッキの輝きをプラスすることで、スタイリッシュなイメージを強調。
21インチアルミホイールセット:切削面のグラフィックラインがシャープに幅変化することで、足もとにより躍動的な印象が強調される。
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