
●記事提供: ライドハイ編集部
顎を引くと→背筋が湾曲→腰の後ろへ体重が載る
ライディングフォームで、ビギナーほど顎が上がって背中が真っ直ぐ、もしくは海老反り気味になりやすい。
いかにもバイクと馴染んでいない姿勢なのに対し、キャリアのあるライダーは顎を引いて背中もやや猫背気味。
この見た目にも落ち着いたフォームは、実際バイクの安定性や曲がるときの効率を高める位置関係でもある。
イラスト説明の姿勢で、着座位置はそのまま、顎を上げ背筋を海老反るカタチに上半身の姿勢を変えてみよう。すると体重が腰の前に載り、膝も開き気味になるのがわかる。
これは後輪に対して体重が前のほうへ移動したのと同じ影響がでる。
つまりシートの前に座った姿勢と、後ろへ引いて着座したときとの違いと似た違いなのだ。
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