![[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/39d892f4cc7cdfff7efcae5368d5618b.jpg)
オークションで落札した1981年式のヤマハXT250(3Y5)。引き取り時にはアイドリングしていたのに、エンジンが冷えると始動性が最悪だった。圧縮圧力も点火火花も問題なければ、怪しいのはキャブレター。自分の目で見て状況を把握することが重要だ。
●文/写真:モトメカニック編集部
絶対的なエンジンコンディションを左右。キャブレター完全分解&オーバーホール実践
新車当時のタイヤを装着したまま、走行2600kmでオークションに出品されていたXT250。1981モデルのノンレストア車と言われても、素直に信じることはできなかったが、落札後に実車をじっくり観察すると、変に部品交換された跡はない。どうやら未再生というのは本当らしい。
XT250のキャブレターは、先行して発売された兄貴分のXT500やSR400/500と同様、ピストンバルブ式のミクニVMタイプ。フロートチャンバーとつながったチャンバー内のガソリンをダイヤフラムで加圧して、ベンチュリー内に突き出したノズルからガソリンを吐出する加速ポンプが付いているのが特徴だ。
落札したXT250を引き取りに行った時には、オーナーの目の前で小気味よくアイドリングしていたのだが、いざ持ち帰ってみると冷間時の始動性が悪い。
チョークを引いて加速ポンプを作動させても、なかなか初爆の気配がない。気付け薬代わりにエアクリーナーボックスにパーツクリーナーをスプレーすると勢い良く始動し、暖機すれば容易に再始動できるが、エンジンが冷えるとまたご機嫌斜めになってしまう。
程度の良さに浮かれたところもあるが、新車から40年以上を経たキャブレターは、いつ、誰が触ったのか冷静に考えなくてはならない。出品者がガソリンを入れたら、偶然エンジンがかかっただけなのかもしれない。個人売買やオークションで現状販売車を購入するのと、バイクショップで整備済みの車両を買うのとではワケが違うのだ。
パイロット系統が詰まっているかもしれないし、加速ポンプが機能していないのかもしれない。いや、加速ポンプはスロットルを開いた時の増量用だから、冷間始動時はチョークやパイロット系が主役のはず…。
そうやって頭の中であれこれ考えを巡らせるなら、目の前のキャブを分解して確認した方が手っ取り早くて確実だ。インジェクションやECUで制御された現代のバイクは、まずスキャナーやダイアグノーシスにつながなくてはならないが、アナログな絶版車は分かりやすい。
分解してジェット類を取り外し、キャブクリーナーに漬け込んだ後でガソリンやエアの通路を入念にエアブロー。キースターの燃調キットで組み立てたキャブは、冷間始動性も吹け上がりも改善された。
ナンバーを付けて走り出してから不調に気づくとモチベーションが下がってしまうので、キャブレターのオーバーホールは登録前に必ず行っておきたい作業である。
手軽に使える泡タイプのスーパーキャブレタークリーナー(右)と、ガソリンで希釈して使用するスーパーキャブレタークリーナー・原液タイプ(左)は、どちらも旧車や絶版車ショップで信頼されている高性能ケミカル。ワイズギアの商品なので、バイク用品店やネットショップで容易に入手できるのもありがたい。
内部パーツを再使用する際は、キャブレター専用のケミカルで洗浄する。ヤマルーブの泡タイプクリーナーは、ジッパー付きビニール袋で漬け置きするのも効果的。
一方、気分一新で初期化したい場合は、キースターの燃調キットが最適。セッティング用のジェットに加えてガスケット類も豊富で、オーバーホールの必須アイテムだ。
ひとつずつ注文しなくてはならない純正部品に対して、整備やセッティングに必要な素材をすべてセットにして4400円の燃調キットは、注文時の気軽さ/コスパの高さも超魅力的!!
キャブ分解時の約束事は“分解前のデータ”を明確にしておくこと
パイロットスクリューの戻し回転数は、始動時やアイドリングの混合気量に大きく影響する。1と1/2〜2回転戻しの機種が多く、このXTも1と3/4回転戻しだった。
パイロットスクリューのOリングが潰れているのは想定内だが、あるべきワッシャーがなくスプリングが食い込んだ形跡があるのは想定外。出品前に分解した?
さらにスクリュー本体をよく見ると、先端部分がわずかに曲がっている。パイロットアウトレットの口径を決める部分だけに、いよいよ良くない兆候かもしれない。
フロートチャンバーを外すため、スロットルドラムとつながる加速ポンプロッドの割りピンを取り外す。ロッドには、割りピンを差し込む穴が複数開いている。
加速ポンプ用のチャンバーとダイヤフラム。経年劣化でダイヤフラムが破れると、レバーが作動してもガソリンを押し出せなくなるが、このキャブは大丈夫だった。
ボディ外部の汚れ具合に対して、キャブレター内部は驚愕の美しさ。通常は漬け置き洗浄すれば外観もきれいになるので、洗浄なしでこの極上ぶりだったのだろうか?
おそらく一度も交換されたことがないフロートチャンバーガスケットを剥がし、ワンウェイ機構が組み込まれた加速ポンプのチェックバルブを取り外す。
フロートバルブの先端は金属製で、バルブシートとの摩擦で線条痕が入ることも多いが、状態は良好だ。それよりフロート室内に汚れがまったくないのが薄気味悪い。
汚れを見つけて安心するのも変な話だが、引き抜いたバルブシートに絶版車用キャブの痕跡が垣間見えた。劣化したガソリンが浸っていた時期はあったようだ。
ところが取り外したジェットホルダーのエアブリード部分は黄銅色に輝いており、ここでも肩透かしとなった。このホルダーは、純正で根元にOリングが組み込まれる。
スタータープランジャー先端のゴムシール部分には、ボディに押しつけられた痕がある。これで始動時に薄いのだから、スターター系のガソリン流路の不具合なのか?
ジェットニードルを交換する際は、スロットルシャフトが抜けないよう結束バンドで縛った状態でリンクロッドの固定ビスを緩めて、ピストンバルブを引き抜く。
ガソリン70:原液30の比率で希釈したクリーナー溶液にキャブレターボディを漬け込む。キャブ内部の通路にクリーナーが行き渡ることで、頑固な汚れを溶解する。
ピストンバルブやジェットニードルホルダーなどの小物パーツは、まとめて泡タイプのキャブレタークリーナーで洗浄。寒い季節は袋を手のひらで温めると活性化する。
1〜2時間を目安にクリーナー溶液に漬け込み、パーツクリーナーですすいだ後、すべての通路を入念にエアブロー。この作業が重要で細ノズルエアガンが使いやすい。
固着したガスケットは、合わせ面に刃を食い込ませないように注意しながらカッターナイフやスクレーパーで剥がし、オイルストーンで面出しを行う。
念には念を入れて、キャブレター内部にパーツクリーナーをスプレーする。通路は必ずどこかとつながっているので、注入によって通路がつながる先を確認できる。
ジェットニードルとの隙間でメイン系のガソリン流量を決めるニードルジェット。ニードルと擦れて穴径が拡大すると混合気が濃くなるので、新品交換が必須。
ニードルジェットの後端をジェットホルダーの先端で押すように組み付ける。締め付け時はオーバートルクでOリングを潰しすぎないように注意。
メインジェットはスタンダードの#165を中心に、#150/#155/#180/#195/#210の6サイズが入っている。吸排気系がノーマルなので、まずは#165をセット。
パイロットジェットは純正サイズの#17.5対して#16、#22.5が付属。このサイズはキースター独自の設定だ。始動性を改善したいが、ここは#17.5で様子を見る。
キースターが特許を取得したAAニードルをフロートにセット。その際にニードルバルブのプランジャーが接する調整板に、摩耗や傷がないことを確認しておく。
サービスマニュアルでは実油面表記のようだが、多くのキャブはフロートのパーティングラインとボディ下面が平行になるよう設計されているので、それも参考に油面を調整。
フロートチャンバーの底に付く「ハカマ」と呼ばれる円形のパーツは、車体姿勢にかかわらずメインジェットにガソリンを供給する防波堤の役目がある。
ニードルを固定するブラケットの下には、吸気の脈動やエンジンの振動によってニードルがある程度自由に動ける設計だ。張力の低いスプリングが組み込まれている。
燃調キットのジェットニードルはスタンダードを中心に4サイズ用意されている。突き出し量を決めるクリップの下側に樹脂製のリングが入るのが純正仕様だ。
スロットルシャフトのリンクロッドとピストンバルブのブラケットを、レバーと呼ばれるパーツで連結したら、内側に抜け止めのためのスプリングをセットする。
純正同様に指で回せるパイロットスクリューに、スプリングとワッシャーとOリングをセットしてキャブに取り付ける。スクリューの戻し回転数は1と1/2回転とした。
オーバーホールが完了したら、必ずキャブ単体でガソリン漏れの確認を行う。その後、エンジンに組み付けてチョークを引いてキックペダルを踏み降ろすと、何事もなかったかのようにあっさり始動。漬け込み洗浄と燃調キットを使ったパーツ交換が功を奏し、冷間始動性改善!!
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。
バイクいじりの専門誌『モトメカニック』のお買い求めはこちら↓
モトメカニックの最新記事
バイクいじり全般で使い勝手の良いスタンダードサイズ 自社内の多段鍛造設備で同じブランク材から鍛造するため、スタンダートサイズの全長は6角/12角/サーフェイスとも開口部5.5〜13mmは全長26mm、[…]
バイク置き場を有効活用できる。掛けてから移動できるリアスタンド バイクとの接点は、スイングアーム下から支える付属のL形アタッチメントか、スイングアームに取り付けたスプールに引っかける別売りのV形アダプ[…]
クロームメッキパーツのケアには専用ケミカルが有効 重厚な金属光沢が魅力的な装飾クロームメッキ。その被膜は0.02〜0.5㎛と極めて薄く、肉眼では見えない孔やクラックから浸入する水分によってクロム層の奥[…]
素材を痛めない万能クリーナーは、長期放置車&レストアの徹底洗車に最適 最近は、1970年代のカワサキZ系やホンダCB系に加えて、ホンダNSR250RやヤマハTZR250Rといったレーサーレプリカモデル[…]
まめなオイル管理が、良コンディションを維持できる秘訣 新型スーパーカブが発表されて以降、新型のシリーズモデルは、週末に限らず、毎日のように街中で見かけるようになった。軽く気ままに走ることができるモデル[…]
最新の関連記事(メンテナンス&レストア)
お待たせしました経過報告です 前回のラバゲイン記事、おかげさまで大反響をいただきました。ありがとうございます! そして同時に、「続編が知りたい!」「その後どうなったの?」「どれぐらい持つの?」「いつま[…]
バイクいじり全般で使い勝手の良いスタンダードサイズ 自社内の多段鍛造設備で同じブランク材から鍛造するため、スタンダートサイズの全長は6角/12角/サーフェイスとも開口部5.5〜13mmは全長26mm、[…]
バイク置き場を有効活用できる。掛けてから移動できるリアスタンド バイクとの接点は、スイングアーム下から支える付属のL形アタッチメントか、スイングアームに取り付けたスプールに引っかける別売りのV形アダプ[…]
クロームメッキパーツのケアには専用ケミカルが有効 重厚な金属光沢が魅力的な装飾クロームメッキ。その被膜は0.02〜0.5㎛と極めて薄く、肉眼では見えない孔やクラックから浸入する水分によってクロム層の奥[…]
論より証拠! 試して実感その効果!! クルマのボディケア用品の名門として語られることが多いシュアラスターですが、同社の本質は“洗車関係”にとどまりません。じつは、燃料がどう燃え、エンジンがどんな性格を[…]
最新の関連記事(オイル/ケミカル)
お待たせしました経過報告です 前回のラバゲイン記事、おかげさまで大反響をいただきました。ありがとうございます! そして同時に、「続編が知りたい!」「その後どうなったの?」「どれぐらい持つの?」「いつま[…]
クロームメッキパーツのケアには専用ケミカルが有効 重厚な金属光沢が魅力的な装飾クロームメッキ。その被膜は0.02〜0.5㎛と極めて薄く、肉眼では見えない孔やクラックから浸入する水分によってクロム層の奥[…]
論より証拠! 試して実感その効果!! クルマのボディケア用品の名門として語られることが多いシュアラスターですが、同社の本質は“洗車関係”にとどまりません。じつは、燃料がどう燃え、エンジンがどんな性格を[…]
論より証拠! 試して実感その効果!! カーシャンプーやワックスをはじめ、さまざまなカー用品を手がけてきた老舗ブランド「シュアラスター」。そのガソリン添加剤シリーズ「LOOP」のフラッグシップモデルが、[…]
Honda純正オイルは新ブランド「Pro Honda」へ Hondaのバイクのエンジン性能を100%発揮させる純正オイルが、2025年4月より新ブランド「Pro Honda(プロホンダ)」として生まれ[…]
人気記事ランキング(全体)
悪質な交通違反の一つ、「無免許運転」 今回は無免許運転をして捕まってしまったときに、軽微な違反とはどのような違いがあるのか紹介していきます。 ■違反内容により異なる処理無免許運転の人が違反で捕まった場[…]
6999ドルで入手したバイク「VOGER」、ハーレーよりでっかい箱で到着! タンクの中が明るいぞ! 彼女を乗せたらどこに足を置けばいいんだ? ヘッドカバーがプラスチック?! アメリカの人気YouTub[…]
充実してきた普通二輪クラスの輸入モデル この記事で取り上げるのは、日本に本格上陸を果たす注目の輸入ネオクラシックモデルばかりだ。それが、中国のVツインクルーザー「ベンダ ナポレオンボブ250」、英国老[…]
進化した単気筒TRエンジンは5%パワーアップの42psを発揮! トライアンフは、2026年モデルとして400シリーズの最新作×2を発表した。すでにインドで先行発表されていたカフェレーサースタイルの「ス[…]
バッテリーで発熱する「着るコタツ」で冬を快適に ワークマンの「ヒーターウエア」シリーズは、ウエア内に電熱ヒーターを内蔵した防寒アイテム。スイッチひとつで温まることから「着るコタツ」として人気が拡大し、[…]
最新の投稿記事(全体)
経済性と耐久性に優れた素性はそのままに、ブレーキ性能を向上 ホンダはタイで、日本仕様のキャストホイール+ABSとは別ラインになっているスーパーカブ110(現地名:スーパーカブ)をマイナーチェンジ。新た[…]
売上げ増大のためにあえて小型マシンを発売 ハーレーダビッドソンは1969年に経営難から株式を公開し、AMFという機械メーカーの傘下に入ったことがあります。ハーレー/AMF時代が1984年まで続いたこと[…]
250でもビッグバイクと同じレベルのクオリティを! ヤマハは1988年に250ccのアメリカンクルーザー、空冷60°VツインのXV250 Viragoをリリースした。 それは250ccの片側125cc[…]
航続距離はなんと362km! ヤマハは、2025春に開催された大阪モーターサイクルショーにて「オフロードカスタマイズコンセプト」なる謎のコンセプトモデルをサプライズ展示。従来型のWR155R(海外モデ[…]
〈1978年3月〉SR400[2H6]/500[2J3]:ロードスポーツの原点 1976年に発売したオフロードモデルのXT500のエンジンとフレームをベースに、トラディショナルなロードスポーツとして登[…]


![ヤマルーブ|スーパーキャブレタークリーナー原液タイプ、スーパーキャブレタークリーナー|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_02-768x576.jpg)


![ヤマルーブ|スーパーキャブレタークリーナー|スプレー|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/827fefe2d27d5eec3a174f98e48b0d2a-768x512.jpg)
![キースター|燃調キット|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_05b-768x512.jpg)
![キースター|燃調キット|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/3ed62409b90e3f0bfd35d7f86abbf1bc-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|パイロットスクリュー|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_01-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|パイロットスクリューのOリング|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_02-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|パイロットスクリュー先端の曲がり|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_03-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|加速ポンプロッドの割りピン外し|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_04-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|チャンバーとダイヤフラム|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_05-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|キャブレター内部|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_06-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|チェックバルブの取り外し|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_07-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|フロートバルブの先端|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_08-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|バルブシートの汚れ|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_09-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|ジェットホルダーのエアブリード|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_10-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|スタータープランジャー|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_11-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|ジェットニードルを交換|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_12-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|キャブレターボディの漬け込み|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_13-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|キャブレタークリーナー|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_14-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|エアブロー|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_15-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|ガスケット剥がし|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_16-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|キャブレター内部清掃|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_17-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|ニードルジェット|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_18-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|ニードルジェット組み付け|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_19-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|メインジェット|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_20-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|パイロットジェット|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_21-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|AAニードル|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_22-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|油面調整|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_23-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|ハカマ|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_24-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|ニードルブラケット下|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_25-768x524.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|燃調キットのジェットニードル|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_26-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|スプリングをセット|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_27-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|パイロットスクリュー取り付け|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_28-768x512.jpg)
![YAMAHA XT250|キャブレターオーバーホール|ガソリン漏れの確認|[個人売買中古車を整備!] キャブレターの分解&オーバーホール〈1981ヤマハXT250(3Y5)〉](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2024/11/YAMAHA_XT250_carburetor_Overhaul_B_29-768x1152.jpg)



































