雨風/紫外線/動物のマーキングなどにより、ガレージ保管に比べて屋外保管のバイクの方が劣化しやすいのは仕方がない。特にシートはダメージを受けやすく、応急措置が難しい。中途半端にお茶を濁すぐらいなら、レザー張り替えで一新しよう。本記事ではバリオスのシート表皮を丸中洋行が取り扱うNTB製レザーに張り替える。デザインの再現性も素晴らしいが、リーズナブルなのも魅力で、ウェルダーパターン仕様はベルト/金具付きで参考価格9400円。無地タイプなら金具付きで6400円だ。
●写真/文:モトメカニック編集部 ●外部リンク:丸中洋行
シートレザーを張り込む際はシワができないよう強く引くのがコツ
※本記事は“モトメカニック”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
バイクいじりの専門誌『モトメカニック』のお買い求めはこちら↓
あなたにおすすめの関連記事
年式の新旧やナンバープレートの有無にかかわらず、愛車を全開できる楽しさを提供 1970〜80年代に熱かったTTF1やF3、GP125/250レーサーなど、クラシックなLOCレギュレーションには含まれず[…]
アドバンテージ創業以来協力関係にある“HITACHI Astemo SHOWA”ブランドのサスペンションを販売 2022年春に発売されたSHOWA製カワサキZ900RS用サスペンションキットは、スーパ[…]
リベッター/ナッター/ニブラーの1台3役。工作好きなら持っておきたい便利ツール ボルトオンパーツで楽しむのも良いが、ちょっとした加工だけで幅が広がり楽しみが増えるのがカスタムやモディファイの世界。その[…]
タイヤバルブコア専用トルクドライバー:タイヤバルブコアもトルク管理が必要? 安全装備の進化に対応する専用ツール 適当な力で締めたらバルブの頭にちょっとツバをつけて、空気が漏れてこなければOKという昔な[…]
乗りっ放しだった原付バイクのエンジン部品を取り外すと、内側がブローバイガスによるカーボン汚れで、真っ黒になっていることが多い。しかし、このBMWのエンジン内は、アルミ部品や鉄部品がマテリアル色そのもの[…]
人気記事ランキング(全体)
4気筒CBRシリーズの末弟として登場か EICMA 2024が盛況のうちに終了し、各メーカーの2025年モデルが出そろったのち、ホンダが「CBR500R FOUR」なる商標を出願していたことが判明した[…]
一度掴んだ税金は離さない! というお役所論理は、もういいでしょう 12月20日に与党(自民党と公明党)が取りまとめた「令和7年度税制改正大綱」の「令和7年度税制改正大綱の基本的な考え」の3ページ目に「[…]
2025年こそ直4のヘリテイジネイキッドに期待! カワサキの躍進が著しい。2023年にはEVやハイブリッド、そして2024年には待望のW230&メグロS1が市販化。ひと通り大きな峠を超えた。となれば、[…]
CB750/900Fと並んで進んでいた、ホンダが大攻勢に賭けた初の新エンジン! どのクルマメーカーもお手上げだったマスキー法という排気ガス規制をクリアして、ホンダが世界に認められたCVCCエンジン開発[…]
チェーンの張り調整が必要なのは、チェーンが徐々に伸びるからだけど…… バイクのチェーンのメンテナンスといえば「清掃・潤滑」と「張り(あそび)のチェック」。まず、チェーンを長持ちさせるには清掃や潤滑をマ[…]
最新の記事
- 【2024年12月版】600cc~1000ccバイク 国産ネオクラシックおすすめ8選! 大型ネオスポーツカフェから空冷レトロまで
- 「ゲスト豪華…」長瀬智也にレジェンドライダーも参加! ヨシムラが創業70周年&2024世界耐久シリーズチャンピオン獲得の祝勝会を開催
- 「マジ!?」EICMAで話題のホンダV型3気筒エンジンは2000年代にもウワサがあった「2スト×4ストのハイブリッド!?」
- 2025年「56レーシング」チーム体制発表! 13歳の富樫虎太郎は全日本J-GP3フル参戦、新たに9歳の木村隆之介も加入
- Wチャンピオンを手土産に世界に再挑戦!【國井勇輝インタビュー】
- 1
- 2