
40歳でバイクに乗りたいと思い立ち、普通二輪&大型二輪の免許を取得。2022年2月に人生初バイク=ロイヤルエンフィールド ヒマラヤを購入したと同時にバイクライフが本格的にスタートした、ミリオーレ営業・ムラタ。10月の3連休、久しぶりに遠出をしようと計画。せっかくなのでUSBポートも新たに装着し、エッセイスト&元国際ラリーストの三好礼子さんに会いに、長野県松本を目指した!
●文:ミリオーレ編集部(村田奈緒子) ●外部リンク:ロイヤルエンフィールド東京ショールーム
3連休ツーリングに向けてUSBポートを新たに取り付け
三好礼子さんとは、とある仕事がきっかけでメールや電話でやりとりをしてきたのだが、直接ご挨拶をしていないことがずっと気になっていた。いつかご挨拶に行かねばと思い続けていたこともあり、10月の3連休のタイミングでソロツーリングを計画。
ロングライドに向けてUSBポートも新たに装着。少しずつ目的に合わせて装備をプラスしてきたわけだが、我がヒマラヤもなかなか揃ってきた。久しぶりにパニアも装着して、雨具類も用意。10月7日の朝イチにまず向かったのは、山梨県北杜市で開催された某バイクイベント。このイベントはとてもアットホームなので、昨年に続き参加してみた。
諏訪湖のサービスエリアで一休み。ここでも「どこのバイクですか?」と声をかけられた。
駐車場に停車すると、すぐに他バイクのオーナーの方々に話しかけられる。「ヒマラヤって初めて見た〜!」という声が圧倒的に多く、しばし駐車場で談笑。昨年も訪れたイベントだったので、見覚えのある方からは「今年はヒマラヤで来たのね!」とお声がけいただく。
メーカーやタイプは違えど、バイクという共通点から、はじめましての人ともコミュニケーションを取ることができることはいいなと思うし、バイクに乗るようになって本当に良かったなと実感。満たされた気持ちでイベント会場を後にし、翌日の「ペレファ・カフェ」訪問に備えて、長野に宿泊したのだった。
開店10分前に到着、すでに先客がチラホラ
「ペレファ・カフェ」に到着! バイクはカフェ向かいの「松本市四賀化石館」のスペースに停めさせていただく。
「ペレファ・カフェ」は、シェフの上土井良弘さんが2015年にオープン。地元の野菜や卵を使った料理やスイーツを提供するほか、オーナーである三好礼子さんが1997年のパリ・ダカールラリーを完走したバイクなども展示。全国からライダーが集うライダーズカフェとしても知られている。
連休中日ということで、混みそうだなと思って開店10分前に到着したのだが、すでに駐車場には4台のバイクあり! この日の一番乗りと意気込んでいたものの、やはり強者がいるものだ…。
店内に入ると、三好礼子さんと上土井良弘さんが笑顔で出迎えてくれて、メニューもひと通り説明いただきオーダー。とはいえ、私が入店した後もひっきりなしにお客様の来店は続き、お二人はとても忙しそう…。あっという間に店内の席は埋まり、外の席でお茶する人もいるほどだった。
店内に入ると、三好礼子さんが1997年に完走を果たした「第19回ダカール・アガデス・ダカールラリー」の相棒・ホンダXR400Rや関連アイテムがぎっしり。ところどころ手書きの紹介文もあり、まるで博物館のよう。
こちらは、三好礼子さんが18歳の時にスズキのハスラーTS250で日本一周の旅に出た時の日本地図。白地図を用意して、毎日走った道を赤マジックで書き込んでいったそう。店内を拝見しつつ、オーダーした「ダカールカレー」をいただく。野菜とベーコンがゴロゴロ入ったカレーに、ご飯と好みでハリッサ(地中海生まれのスパイスペースト)をプラスして食べる。タジン鍋で食べる焼きカレーなどのメニューは全部で8種。次回訪れた時はスイーツも食べてみたい。
「一度跨ってみたい!」礼子さんもヒマラヤに興味あり!?
連休中日ということもあり、とにかく来客が途切れることのない「ペレファ・カフェ」。そんなお客様をもてなしつつ、三好礼子さんはコーヒーを淹れたり、調理をしたりと大忙し。私は他のお客さまの談笑に加えていただいたりしたのだが、そこでも「ヒマラヤってどこのバイク?」と聞かれる。店内をパタパタしつつも「インドのバイクだよ! ヒマラヤを走るんだって! 素敵だよね。私もヒマラヤ走ってみたい!」と三好礼子さんが合いの手を挟んでくれる。
「礼子さん、ヒマラヤに乗ったことありますか?」と聞くと、「ないけど、でも一度跨ってみたい!」とのことで、急遽カフェ前でヒマラヤお触り&跨りの会を開催。
記念撮影もサクッと終えて、またカフェのお仕事に戻っていかれました〜。
残念ながら試乗いただく時間はなかったのだが、「ヒマラヤ可愛い! 思っていたより軽いし、いつかちゃんと乗ってみたいな〜!」と三好礼子さん。元国際ラリーストの視座からみたヒマラヤは、実際に乗ってみると果たしてどんな感想をいただけるのか? いつかまた訪れた際には、ぜひ時間を見つけてヒマラヤに一度乗ってみていただきたいな〜。
そしてロイヤルエンフィールドやヒマラヤのことを知っているライダーからは、「新しい水冷ヒマラヤってどうなんだろうね?」とも聞かれる。本国のSNS等ではすでにいろいろ紹介されているが、その続報を待ちたいところだ!
I want to go to the Himalayas someday with Himalayan!
FOLLOW Me! with_himalayan Insta
一人で訪れた私だが、カフェに集ったさまざまな方と一緒にひとときを過ごさせてもらい、昨年参加したモト・ヒマラヤの思い出話も少々。ロイヤルエンフィールドに興味を持ってくれた方もいて、カフェを後にする際にはお見送りまで(涙&感謝)。もう1日ツーリングに…と思っていたが、天気が下り坂につきこのまま帰路へ。
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
ミリオーレの最新記事
孤高のパニガーレV4Sと友好的なパニガーレV2S パニガーレV4Sでサーキットを3本ほど走ると、強烈な疲労感が僕の身体を襲う。汗は止まらず、足腰に力が入らなくなる。試乗直後は格闘技を終えたような感じだ[…]
ファッションからスポーツまで。現代のバイクライフにフィット このバイクは只者じゃない−−。僕はマヨルカ島のリゾートホテルのエントランスに鎮座するトライアンフの「スピードツイン1200RS」に初対面した[…]
ライダーを様々な驚きで包み込む、パニガーレV4S 5速、270km/hからフルブレーキングしながら2速までシフトダウン。驚くほどの減速率でNEWパニガーレV4Sは、クリッピングポイントへと向かっていく[…]
駒井俊之(こまい・としゆき)/1963年生まれ。バイクレース専門サイト「Racing Heroes」の運営者。撮影から原稿製作まで1人で行う。“バイクレースはヒューマンスポーツ”を信条に、レースの人間[…]
駒井俊之(こまい・としゆき)/1963年生まれ。バイクレース専門サイト「Racing Heroes」の運営者。撮影から原稿製作まで1人で行う。“バイクレースはヒューマンスポーツ”を信条に、レースの人間[…]
最新の関連記事(ロイヤルエンフィールド)
優しいイージークルーザー「メテオ350」が快適性と商品性を高めた 350cc~750ccというグローバルにおけるミドルクラスセグメントで確固たる地位を築いているロイヤルエンフィールドが、日本向けに20[…]
タフネスと優しさを両立した水冷エンジン「シェルパ450」 インド北部にそびえるヒマラヤ山脈は、ロイヤルエンフィールドにとって、ひいてはインド人にとって、いつでも憧れの旅路だ。そんな憧憬が表れているモデ[…]
充実してきた普通二輪クラスの輸入モデル この記事で取り上げるのは、日本に本格上陸を果たす注目の輸入ネオクラシックモデルばかりだ。それが、中国のVツインクルーザー「ベンダ ナポレオンボブ250」、英国老[…]
16歳から取得可能な普通二輪免許で乗れる最大排気量が400cc! バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があり、原付以外[…]
ザ・キングスマン (Kingston Custom)──全長4メートルのストリームライナーに変身したショットガン650 キングスマンは2014年に作られたスパイ映画で、ドイツのビルダーのキングストン・[…]
人気記事ランキング(全体)
高いコスパと「旅」をテーマにした日常着としてのデザイン 『葬送のフリーレン』は、魔王を倒した勇者一行の後日譚を描くファンタジー作品だ。主人公のエルフ・フリーレンが、かつての仲間との約束を果たすため、あ[…]
なぜ、これほどまでに売れるのか? ワークマンのリカバリーウェア「MEDiHEAL(メディヒール)」が、異常とも言える売れ行きを見せている。 2025年の秋冬商戦に向けた第1弾は、用意された211万着が[…]
アンチレプリカを貫きアルミフレームをスチールでも軽量化! 1985年にリリースしたGPZ400Rは、エンジンが水冷化したDOHC16バルブ4気筒で何と他ではヒットしないフルカバードボディ。 ライバルた[…]
伝説の暗殺拳が拓く、愛と宿命の世紀末 1980年代、原作・武論尊、作画・原哲夫により展開され、少年たちの胸を熱く焦がした『北斗の拳』。その魅力について振り返っておこう。 物語の舞台は、199X年の核戦[…]
日本に導入される可能性も?! ホンダはタイで、PCX160をベースにクロスオーバー仕立てとした軽二輪スクーター「ADV160」の新型2026年モデルを発表した(インドネシアでは昨秋発表)。新たにスマー[…]
最新の投稿記事(全体)
2026年度版のトピックスは5つ! 大人気企画「RIDERʼS REPORT」 2026年度版もアプリ「Route!」利用コードを同梱 今年度も紙書籍版には12か月間使えるクーポンコードの同梱を継続実[…]
ニキ・ラウダも関わった「勝つためのホモロゲ」初代M3の軌跡 初代M3は、BMWがツーリングカーレース参戦に向けたホモロゲーションモデル。1986年に市販車をリリースすると、1987年から世界ツーリング[…]
使い勝手と存在感を両立した”ミドルサイズ” シェルシートバッグMは10~14Lの可変容量を備えた標準サイズモデルだ。メインファスナー下の拡張ファスナーを開くだけで+4Lの容量を追加できる。荷物が少ない[…]
2026年2月、バトルハブが「ジュリのガレージ」になる スズキと『ストリートファイター6』のコラボレーションは、リアルからデジタルへと舞台を移し、新たな展開を迎える。2026年2月13日(金)から3[…]
1964年の伝説が「Starwave」として現代に蘇る ひと目でそれとわかる、伝統の「黄金比」 新型Jシリーズの最大の魅力は、ひと目見ただけでランブレッタだと理解させる個性的な造形だろう。台形に長く伸[…]
- 1
- 2












































