スズキ アメリカンとは別エンジン
スズキは最初期のVX800を除き、ロードスポーツ用のVツインはすべて水冷90度V型2気筒DOHC4バルブで、1000/650/400をラインナップ(400は2018年に終了)。いずれも初期のレイアウトを踏襲する長寿エンジンで(1000は97年から、650は98年から)、熟成・進化を重ねている。
カワサキ Vツインはアメリカンのみ!
Zシリーズやニンジャなど、カワサキのロードスポーツの多気筒モデルはすべて並列エンジン。V型2気筒はアメリカンやクルーザーのみですべて水冷、挟み角は50、52、55、90度とバリエーション豊富だが、ロードスポーツへの転用は無い。
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