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峠道でのアウトインアウトのライン取りは危険!? では正しいライン取りって? – ライテクをマナボウ ♯32?

スポーティにコーナリングするなら「アウトインアウト」の走行ラインが有効だと昔から言われている。もっとも効率が良く、カーブを最速で駆け抜けられるテクニックとして有名だが、すべてのシチュエーションに当てはまるテクニックではない。むしろワインディングでは危険って知っていますか?


●まとめ:ミリオーレ編集部 ●外部リンク:KUSHITANI LOGS

カーブが連続したら、アウトインアウトでは走れない!?

思いっ切りアウト側から入り、カーブの頂点でビシッとイン側に寄せ、出口で再び道幅のギリギリ外側まで使う「アウトインアウト」の走行ライン。もっとも回転半径が大きくなるので高いスピードが維持でき、効率の良いスポーティな走り方として有名だ。それだけに、試してみたいテクニックではあるけれど……。

とはいえ初めて走る(もしくはたまにしか訪れない)ワインディングだと、カーブの曲がり具合がわからないから、どこでイン側に寄せれば良いのか判断できないし、カーブの後半でアウト側ギリギリまで使って走るのもなんだか怖い。

そもそもサーキットやレースみたいに飛ばすワケじゃないし、峠道で勇気を奮ってアウトインアウトを試すメリットってあるのだろうか?


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