【ダイソー】チェーンのオイル汚れキラー!!「セスキ炭酸ソーダ配合シート」がお役立ちすぎた

ダイソー「セスキ炭酸ソーダ配合リビング用おそうじシート」の無双が止まらない。前回エンジンカバーに溜まった油汚れを一発クリーンしただけに留まらず、今回はバイクの中でも最強(最凶)のドライブチェーンの汚れに使ってみたら・・・またもや期待以上の働きをしてくれたので皆様にシェアいたします。これを読んだら、もう「セスキ炭酸ソーダ配合リビング用おそうじシート」を手放せなくなるかもよ・・・??
●文:[クリエイターチャンネル] DIY道楽テツ
1分でわかる記事ダイジェスト
ダイソーで買える「チェーン汚れキラー」のレポート
ダイソーの「落ち落ちVセスキ炭酸ソーダ配合リビング用おそうじシート25枚」を紹介。パッケージにデカデカと謳われている重曹の約10倍のアルカリ力が魅力で、掃除や洗濯などに広く使われるアルカリ性の洗浄剤「セスキ炭酸ソーダ」を配合している。油汚れに対して効果的で、キッチンの換気扇やガスレンジの油汚れが落とせる。環境に優しい洗剤としても評価されている。
論より証拠「とりあえずやってみる」のココロ!
ホイールやスイングアームに汚れが飛び散る上に、頑固な油性の汚れに包まれている、リトルカブのドライブチェーンを掃除してみる。シート自体に厚みと柔軟性があり、拭き上げ作業はやりやすかった。かなり効果的に汚れが取れた。
ロードバイクのスプロケットの汚れにも挑む
それではと、洗車をサボっていたのでいい塩梅で汚れているロードバイクに手を出してみる。注油はしていたものの、洗ってなかったのでかなり汚れていたものの、簡単に綺麗になってしまった。さすがに一番奥に汚れが残ってしまったのは、ご愛嬌。。作業時間的にはものの5分で、必要としたシートは2枚ぽっきり。25枚入りで110円だから、この掃除のコストは10円切ってる計算になる。
(おまけ)手についたチェーンの汚れにも・・・
スプロケット周囲を触ったとき、手についてしまう真っ黒な油汚れも取れるか試してみた。セスキ炭酸ソーダ配合シートを使ってみると、指に巻きつけて二回ぐらいグリグリしただけにもかかわらず、あっさりキレイに。
すごいぞダイソー、ありがとうダイソー!
ダイソーの「落ち落ちVセスキ炭酸ソーダ配合リビング用おそうじシート」は、チェーンやスプロケット、スイングアームなどを軽く拭くだけで汚れを落とすことができる。気が付いたときに掃除できるのが、ありがたい。ダイソーで買ってみて使ってみてほしい。そのコストパフォーマンスに驚くと思う。
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。
最新の関連記事(メンテナンス&レストア)
バイクのドラムブレーキ「スパッ」と戻りますか? ブレーキの操作性ってバイクに乗るときの「気分」に影響しますよね? みなさんのバイクのドラムブレーキ、レバーを離した時に気持ちよくスパッ!と戻りますでしょ[…]
幻のモペット「ホンダホリディ」 昭和の時代、ホンダが開発したモペット「ホリディ」の正式名称は「ホンダホリディ」、型式はPZ50。1973年頃「ブーンバイク」というアイデアを基に、ホンダ社内のアイデアコ[…]
PROGRIP専用の信頼接着剤 デイトナ(Daytona)の「グリップボンド PROGRIP 耐振ゲルタイプ専用 12g 93129」は、PROGRIP用に設計された専用接着剤です。容量は12gで、初[…]
単気筒1ボディと4連キャブでは洗浄段取りに違いあり。 超音波洗浄が可能なら、完璧に近い仕上がりに!! いつかそのうち乗るつもり…という「いつか」が数ヶ月から数年になり、もうダメか…となるのが長期放置車[…]
どうする? スクーターのエンジンがかからない ※これはまさに、筆者が直面した実話です。我が家のスクーター(TODAY)に乗ろうと思って、車庫から引っ張り出しました。ちょっと久しぶりですね。エンジンをか[…]
最新の関連記事(洗車用品)
ポケットに収まる高洗浄力! これがケルヒャークオリティだ 林道ツーリング後の付着しまくった泥やロングツーリングでこびりついた虫の死骸。海沿いを走った後のベタつく潮風…。バイク乗りにとって、汚れと洗車は[…]
業界最小・最軽量クラス! まさに「ポケッタブル」な洗車の相棒 2024年7月の発売以来、大型で準備が面倒という高圧洗浄機のイメージを根底から覆してきたのサイン・ハウスの「SPICERR ポケッタブル高[…]
シュアラスターの「バイク洗車図鑑」 バイクが違えば洗い方も変わる! 車種別の洗車情報をお届けするシュアラスターの「バイク洗車図鑑」 ストリートでもサーキットでも大活躍する高性能4気筒スーパースポーツ・[…]
Yoeyang 高圧洗浄機 場所を選ばず使える高圧洗浄機。本体わずか574gの業界最小最軽量(約20×7×18cm)ながら、8MPaの強力な水圧を発揮し、車やバイクの泥汚れや窓の隅など頑固な汚れも簡単[…]
シュアラスターの「バイク洗車図鑑」 バイクが違えば洗い方も変わる! 車種別の洗車情報をお届けするシュアラスターの「バイク洗車図鑑」、今回はホンダCL250を洗車します。 洗車ポイントは“黒い部分をしっ[…]
人気記事ランキング(全体)
新設計の502cc・4気筒エンジンを搭載するフルカウルスポーツ ホンダは、中国で開催された重慶モーターサイクルショーにて4気筒エンジン搭載の新型モデル「CBR500Rフォア(CBR500R FOUR)[…]
BOAフィットとfuzeGELで安定&衝撃吸収 「ウィンジョブ CP306 BOA」はダイヤル操作で締め具合を調整するBOAフィットシステムを採用し、甲まわりをムラなくホールドできます。衝撃緩衝材とし[…]
伝家の宝刀「V4」搭載のキング・オブ・クルーザー エックス ディアベルといえば、マッシブなクルーザーとして「素の」ディアベルとはひと味違った走り、満足感が得られると評判のモデルでした。 新型は、今やド[…]
裏地には90周年モデル限定カラー 1935年の創業から、絶えず革ジャンを作り続けてきた株式会社カドヤが、90周年という節目を迎える今秋、ブランドの歴史を象徴しつつ現代のライディングシーンに応える、特別[…]
ポケットに収まる高洗浄力! これがケルヒャークオリティだ 林道ツーリング後の付着しまくった泥やロングツーリングでこびりついた虫の死骸。海沿いを走った後のベタつく潮風…。バイク乗りにとって、汚れと洗車は[…]
最新の投稿記事(全体)
“水冷”と、その存在感から「ウォーターバッファロー」の愛称も 1971年の東京モーターショーにGT750が出品された当時、観客はラジエーターの大きさや、フィンの見えないシリンダーブロックに目を丸くした[…]
125ccのMTバイクは16歳から取得可能な“小型限定普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)[…]
デカいバイクに挑むロマンがここにはある これまで何度か噂には上っていたが、遂にそのときがやってきてしまった。’92年の初代BIG-1ことCB1000SFから30年以上の長きに渡り、ビッグネイキッドのみ[…]
ヤマハが6年ぶりにファクトリー復帰! ホンダHRCが迎え撃ち、スズキCNチャレンジが挑む! 2025年8月1日~3日に開催された「”コカ·コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会」では、4連[…]
東京ビッグサイトのような会場が熱気に包まれる 日本のお隣であり、スクーターが一大人気を誇ることでも知られる台湾にて例年開催されている「台湾モーターサイクルショー」を取材してきたのでレポートをお届けした[…]