オーヴァーは社内で3Dスキャンデータを作成することで、パーツ開発の効率を大幅にアップしている。フレームや車体各部に干渉せず、エキゾーストパイプの長さを揃える作業も図面上でできる。しかし馬力やフィーリングやサウンドに関しては、試作品を製作してシャシーダイナモで繰り返しテストを行って理想に近づけていく作業が不可欠だ。
マフラーやハンドル、ステップやスイングアーム、さらにはフレームやホイールに至るまで自社ブランドのカスタムパーツを独自に製造しているオーヴァーレーシングプロジェクツ(以下オーヴァー)。原付からビッグバイクまで幅広い車種向けにパーツを開発する際に、常に大切にしているのはバイクとユーザーのキャラクター設定。2025年秋に登場以来、各方面で話題となっているホンダCB1000Fをモチーフに、東京モーターサイ […]















