沖縄ツーリングを自分のハーレーで手軽に実現! 体験レポート〜HARLEY-DAVIDSON Blue Sky Touring by ANA Cargo

  • BRAND POST[PR]: ハーレーダビッドソン ジャパン
ハーレーダビッドソン沖縄ツーリング

エメラルドグリーンの海と青い空、風は穏やかで暖かい。ツーリングするには最適な気候の沖縄を自分のハーレーで思う存分に走れるなんて、またひとつ夢が叶った! 首都圏だとまだまだ真冬を感じさせる2月。でもそんな時期の沖縄は気持ちよく開放的です! フライトとホテル、ハーレーの飛行機輸送がセットとなった「HARLEY-DAVIDSON Blue Sky Touring by ANA Cargo」を利用しての沖縄ツーリングです!!

●文:ウィズハーレー編集部●写真:磯部孝夫 ●外部リンク:株式会社スカイツアーズ株式会社ANA Cargo ●BRAND POST提供:ハーレーダビッドソン ジャパン

HARLEY-DAVIDSON Blue Sky Touring by ANA Cargoとは?

自分のハーレーを飛行機で運べる

レンタルではなく、自分が慣れ親しんだ愛車で走りたい! それは南の島でも一緒。そんな要望に応えてくれるのが、ハーレーダビッドソン ジャパンとANA Cargoが共同で、羽田・沖縄間の航空券、ホテル・ハーレー輸送がセットとなって特別料金で沖縄ツーリングをサポートしてもらえる『HARLEY-DAVIDSON Blue Sky Touring by ANA Cargo』。

飛行機に自分だけでなく、ハーレーも一緒に乗って沖縄へ行けちゃうなんて信じられませんよね? 今回はWEB&雑誌WITH HARLEYにハーレー女子として登場させていただくことの多い、わたくしユウナが実際に体験してきたのでレポートいたしましょう!

Reporter ユウナ
WITH HARLEYの誌面やYou Tube、SNSで活躍中のリアルなハーレー乗り。小柄ながらツーリングモデルであるストリートグライドを愛車にし、全国を駆け回る。今回はWITH HARLEYが用意したロードグライドSTで沖縄へ旅立ち、初のツーリングレポーター役に挑戦する!

予約はネットorコールセンターで

『HARLEY-DAVIDSON Blue Sky Touring by ANA Cargo』は2023年1月11日の就航便からはじまったプログラムです。予約は専用サイトおよびコールセンター(マイホリデー予約センターTEL:050-1754-3400)を通じ申込みできます。

実際に試してみた

ANA貨物カウンターで未知なる体験

出発当日は、まず羽田空港近隣の指定のガソリンスタンドに向かいます。ガソリンを抜き取るためです。

■STEP.1

指定のガソリンスタンドで、タンク内の燃料を抜き取ってもらい「ガソリン抜き取りスタンプ」をレシート裏に押印してもらいます。

燃料計もエンプティを示し、タンク内にガソリンがほとんど残っていないことを確認。最後に空港まで移動できるよう1リットルだけ給油されます。工賃として片道4400円と1リットル分のガソリン代が別途必要。

■STEP.2

ANA貨物カウンターにて、出発2時間前までに受付。「ガソリン抜き取りスタンプ」が押印されたレシートが証明書となるので必ず提示します。

受付を済ませると、積み付けエリアへ車両を移動。バッテリーのマイナス端子を外し、絶縁テープを巻いておくことも忘れずに。

今回は特別に許可を得て見学させていただきましたが、大勢の作業員によって車両が丁寧に扱われていることが見てわかりました。

スキッドへ搬入され、ベルトなどでしっかり固定されました。離陸時のすごい加速にもびくともしませんね。搭載準備完了、さぁ、一緒に沖縄へ!

■STEP.3

約3時間の快適なフライトで那覇空港に到着。ANA貨物カウンターにて車両を受け取り、バッテリー端子をつなげば準備万端。スタッフさんたちに見送られ、いよいよツーリングがスタートです!! ガソリンがほとんど入っていませんので、まずはガソリンスタンドに立ち寄らないと。

ちなみにハーレーだけでなく、ヘルメットやライディングジャケット、グローブなどライディングギヤ一式も一緒に預けておけるから機内に持ち込む必要ありません。本当に助かります。バイクを預けたり受け取るANA貨物カウンターは、普段立ち入ることのないエリアなので、一連の流れを興味津々で楽しめたことも報告しておきます。

あっという間に南の島でツーリングスタート!

ついさっきまで東京にいたのに、数時間後には沖縄を自分のハーレーで走っているなんて信じられません! 本州で見る海とは明らかに違う、珊瑚の広がる東シナ海を間近に感じれば、南の島へ来たことに実感がわき、感慨深いものを感じます。

エメラルドグリーンの海を眺めながら、大排気量Vツインの鼓動を感じて走る。夢にまで見た感動体験が、こんなにも手軽に味わえるなんて嬉しくて涙が出そうです!!

バイクを停めて、引き潮で姿をあらわしている珊瑚礁を眺めてみます。生き物たちにとっての楽園だと言いますから、派手な色や模様の熱帯魚たちがたくさん泳いでいるのでしょうね。ワクワクして目を凝らして覗き込みますが、なかなか見つけられません。

時間を忘れて海辺でぼんやりしていると、いつの間にか潮が満ちて珊瑚礁は海面下に見えなくなってしまいましたが、海の色が鮮やかさでまたウットリ。見ていて飽きません。

沖縄ツーリングをたのしもう!

沖縄の美味しい! も満喫

アメリカ生まれ、沖縄育ちの「ブルーシールアイスクリーム」をいただくのも目的のひとつ。国道58号沿い、大きなアイスクリームのネオンが目印のブルーシール牧港本店は、1963年にオープンして以来、長い間、沖縄県民に愛され続け、観光客にも人気のスポットとして広く知られています。

30種類以上のフレーバーがあり、沖縄の高温多湿な気候に合ったさっぱりとした風味と口当たりの軽さが特徴です。

創業当初の’70年代をイメージした内装となっていて、牧港本店限定のマスコットキャラクター「ジョニーさん」がカウンターに座っていましたので、一緒にアイスクリームをいただきました。

憧れの離島へ!!

離島への憧れもありました。沖縄本島北部にある小さな島、古宇利島には橋で訪れることができ、ライダーたちに人気です。隣の屋我地島との間にかかる古宇利大橋を渡る際は、うちなーんちゅ(沖縄人)も絶賛するほど透明度の高い海の間を、ハーレーで走り抜けることができました。

島の入り口にはビーチもあり、泳ぐのも気持ちよさそう! 次回は水着を持ってくるのを忘れないようにしなくちゃ!!

「こうりじま」の語源が「恋島(くいじま)」だと言われていることから、古宇利島には沖縄版「アダムとイブ」のような言い伝えが残っていて、古くから「恋の島」や「神の島」であると伝承されてきました。全国からカップルが訪れる島となっているそうです。次のツーリングは私も素敵なパートナーと一緒がいいな、なんて思いました。

自分の愛車が街に馴染む

金武町(きんちょう)には、アメリカンカルチャーを感じさせる新開地が基地の目の前にあります。メインストリートには英文字表記の看板が並び、米軍統治時代の盛り場の雰囲気をそのままに残しています。

あたかも、自分が外国にいるかと錯覚するほどの異国情緒。たくさんの外国人が遊びに訪れるという週末の夜にも、またぜひ街を散策してみたいと思いました。

大人気のご当地グルメ

タコライス発祥の店と知られる「キングタコス金武本店」は大人気。警備員さんに許可をいただき撮影させていただきました。

オススメは「タコライスチーズ野菜」とのこと。ボリューム満点で、さすがは大食いの米兵たちのお腹を満たしてきただけのことはあります。わたしも豪快に頬張ってみると、濃い味のタコミートがご飯によく合い、野菜のシャキシャキ感やチェダーチーズと一緒にぺろっと食べれてしまうのです。

地元の人とのふれあいが嬉しい

多くの買い物客で賑わっていたのが、いしじゃゆんたく市場。新鮮な果物や野菜、リサイクル品、古着、アメリカの輸入菓子、洗剤など様々なものが売られて、昔ながらの懐かしさを感じる雰囲気です。

お店のおじさんやおばさんとお喋りしながらのお買い物は、ネット通販に慣れたわたしたちの世代には新鮮であり、エキサイティングでもあります。わたしの掘り出し物は、生まれてはじめて見たカセットテープでした。

ナイトツーリングは夜風が気持ちがいい

南国オキナワは夜にふらっと走るのも気持ちがいいものです。アメリカンスタイルの外観が、ハーレーにもよく似合うドライブインレストラン「SEA SIDE DRIVEIN(シーサイドドライブイン)」へ向かいました。

冷蔵庫の製造業者として米軍基地に出入りしていた創業者が、基地内のレストランを見てそのスタイルを採り入れ、恩納村(おんなそん)にて1967年に創業。すべての料理が持ち帰りでき、店内でいただくこともできます。

ハム・チーズ・レタス・ベーコン・トマトが入った「シーサイドサンド」をはじめ、シンプルなハンバーガーやスパゲッティーミートソースなど、昭和を感じる洋食メニューたちは、病みつきになる美味しさがありました。

海に囲まれたリゾートホテルに快適ステイ

ホテルは予約時に選べますが、わたしはANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートをチョイスし、2泊しました。美しいサンゴ礁と国定公園指定のエメラルドブルーに輝く海に佇むリゾートホテルで、風と波の音に身を任せ、プライベートビーチで過ごす贅沢な時間を過ごすことができます。

ライディングウェアを着替えたら、ホテル内のレストランでおきなわディナーブッフェを満喫。“地産地消”をテーマに沖縄を丸ごと味わえ、オリオンビールで乾杯! 大満足でした。

帰路も飛行機でひとっ飛び

リピートしたくなること間違いなし!!

バッテリー端子を外すのは、オーナーが自分でやることになるので、出発前に手順などを確認しておきましょう。

那覇空港の貨物ターミナルANA Cargoのスタッフさんも、手際良くハーレーを飛行機に載せる準備をしてくださいました。

帰路も来るときと手順は同じ。那覇空港近隣の指定ガソリンスタンドでガソリンを抜き、証明書を発行してもらい、出発の2時間前までに貨物ターミナルのANA Cargo 受付で車両を預けるだけでいいのです。ハーレーと一緒に、ひとっ飛びで羽田空港へ戻ってくることができ、夢のような時間を過ごすことができました。

この手軽さとツーリングの充実感を一度味わってしまえば、リピーターになること間違いなしです。出発日や旅程、滞在先、空席・空室状況に合わせて変動しますが、旅行代金は22万200円〜となっています。
※羽田・沖縄間の航空券・ホテル2泊・ハーレー往復輸送代を含む。

■名称: HARLEY-DAVIDSON Blue Sky Touring by ANA Cargo
■販売元: 株式会社スカイツアーズ
■特別協力: バイカーズパラダイス
■申込方法:
ANAスカイツアーズ HARLEY-DAVIDSON Blue Sky Touring
②マイホリデー予約センター(TEL:050-1754-3400)


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