カワサキ ニンジャH2 SX SE+試乗インプレッション【超高性能がより快適で身近に】

  • 2021/05/13
  • 【BRAND POST】カワサキモータースジャパン
カワサキニンジャH2 SX SE+

強烈なスーパーチャージドエンジンの加速フィール。カワサキ ニンジャH2 SX SE+は、唯一無二のエキサイトメントに加えて、高次元の快適性と扱いやすさを両立。電子制御サスペンションや高品位装備は決してダテじゃない!

●試乗:丸山 浩 ●まとめ:高橋剛 ●写真:長谷川徹 ●BRAND POST提供:カワサキモータースジャパン

刺激的な怒濤の加速と快適性を高次元で両立

過給器付きエンジンはテンションが上がる。ある回転域から吸気が加圧され、グワッとパワーが盛り上がるフィーリングは、シンプルに言って楽しい。

カワサキ ニンジャH2シリーズに搭載されているのは、メーカーが威信を懸けて開発したスーパーチャージドエンジン。エキサイティングな加速フィールは文句ナシだ。ただ、H2カーボンやH2Rは、あまりに強烈。ライダーにそれなりのスキルを求めるのも確かだった。

そこへきて、スポーツツアラー要素を持たせたニンジャH2 SX SEは、スーパーチャージドエンジンらしい加速力はそのままに、文字通りツーリングも快適にこなせるだけの扱いやすさを兼ね備えている。

また、H2カーボンやH2Rは相当なハイパフォーマンスとそれなりの高価格で乗り手を選んでいるが、ニンジャH2 SX SEはなんと250万円を切る価格。並み居るスーパースポーツモデルとほぼ同等だ。

さらにニンジャH2 SX SE+は、スポーツツアラーのフラッグシップモデルとして、電子制御サスペンション/ブレンボ製モノブロックブレーキキャリパー/クルーズコントロール/フルカラーTFT液晶メーター/ブルートゥースによるスマートフォンとの接続機能など豪華装備をおごり、所有感を存分に満たしてくれながらも、282万7000円。内容を考えればリーズナブルとさえ言いたくなる価格設定だ。

カワサキ ニンジャH2 SX SE+

【KAWASAKI Ninja H2 SX SE+】■全長2135 全幅775 全高1260 軸距1480 シート高 820(各mm) 車重262kg(装備) ■水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ 998cc 200ps/11000rpm 14.0kg-m/9500rpm 変速機6段 燃料タンク容量19L ■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=190/55ZR17 ●色:緑×黒 ●価格:282万7000円 [写真タップで拡大]

カワサキ ニンジャH2 SX SE+

H2シリーズにふさわしいアグレッシブさと、マイルドなテイスト兼ね備えたデザイン。フルカウルと高いスクリーンは防風性能に優れる。LEDコーナリングランプの標準装備も嬉しい。 [写真タップで拡大]

カワサキ ニンジャH2 SX SE+

【ライディングポジション】両足のかかとがわずかに浮く程度で、足着き性は良好。ハンドル位置はベースのH2に比べてかなり高くて近い設定となっているので、さほど前傾姿勢にはならず、ツアラーにふさわしいラクで快適なポジションだ。[身長168cm/体重61kg] [写真タップで拡大]

実際に試乗してみると、パワーがより低速域に振られており、扱いやすさを増している。電子制御サスペンションの恩恵も大きい。”扱いやすい”とは言っても、そこは200ps。車体まわりもヤワでは持ちこたえられない。サスも硬めの方向性になってしまう。

だが、公道走行の多くの場面では、サスはソフトな方がいい。低速からスッとサスが動いてくれた方が接地感が得やすく、もちろん乗り心地も良好だからだ。その一方、高速道路やワインディングロードなどでスーパーチャージドエンジンのパワーを楽しむには、ダンパーがしっかり利いてほしい。

ニンジャH2 SX SE+の電子制御サスペンションは、このワガママをしっかりと満たしてくれる。状況に応じて自動で減衰力が変化するため、快適性とスポーツ性が高いレベルで同居していることが確認できた。雨中走行でも安心感は高かった。

走りの面では、ブレンボ製キャリパーも利いている。タッチはソフトで扱いやすいのに、握ったら握った分だけ制動力が高まるリニアリティは、さすがブレンボといったところだ。

ニンジャH2 SX SE+は「多くのライダーに、スーパーチャージドエンジンの素晴らしさを楽しんでもらいたい」というカワサキの姿勢の表れ。私も同じ思いだ。このエンジンを一部のライダーだけのものにするのは、実にもったいない。ニンジャH2 SX SE+の電子制御サスペンションや高品質な装備は、スーパーチャージドエンジンをより身近な存在にしてくれている。

カワサキ ニンジャH2 SX SE+ フロントフェイス
カワサキ ニンジャH2 SX SE+ リバーマーク

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カワサキ ニンジャH2 SX SE+ トップブリッジのリバーマーク
カワサキ ニンジャH2 SX SE+ スーパーチャージドエンジンマーク

川崎重工グループが誇るガスタービンや航空宇宙技術を惜しみなく投入して開発した完全自社製のスーパーチャージャーを搭載。メーカーとしての威信を懸けた意欲作だ。 [写真タップで拡大]

カワサキ ニンジャH2 SX SE+ エンジン

過給器の圧倒的な加速性能と低燃費を両立。低回転域での扱いやすさも重視しており、ツーリングユースにも余裕で応える。 [写真タップで拡大]

カワサキ ニンジャH2 SX SE+ メーター

背景色選択機能/自動調光機能/表示モード選択などが可能で、視認性にも配慮した多機能フルカラーTFT液晶メーター。 [写真タップで拡大]

カワサキ ニンジャH2 SX SE+ クイックシフター

クラッチ操作不要でシフトアップ/ダウンが可能なクイックシフターを標準装備。節度感がありながら、タッチはソフトだ。 [写真タップで拡大]

カワサキ ニンジャH2 SX SE+ マフラー

H2に対して内部構造を変更し、小型軽量化することで、マス集中化に貢献しているマフラー。出力特性も最適化されている。 [写真タップで拡大]

カワサキ ニンジャH2 SX SE+ フロントサスペンション&ブレーキ

前後サスペンションとも電子制御。路面状況に応じて最適な減衰力を発揮する。フロントブレーキはブレンボ製“stylema”を装備。 [写真タップで拡大]

カワサキ ニンジャH2 SX SE+ スイングアーム

スイングアームは片持ち式。H2より15mm延長し、高速安定性を高めている。アシスト&スリッパークラッチを搭載する。 [写真タップで拡大]

カワサキ ニンジャH2 SX SE+ タンク

19Lの燃料タンクと燃費に配慮したエンジンで、より長い航続距離を実現。タンクパッドとニーパッドを標準装備している。 [写真タップで拡大]

カワサキ ニンジャH2 SX SE+ シート

フロントシートは幅を絞ったスリムな形状で足着き性を確保。リヤシートは幅広でフラットで、タンデム走行を快適にこなす。 [写真タップで拡大]

ニンジャH2 SX SE+ モニターキャンペーン応募受付中(5/31まで)

  • 応募内容
    キャンペーン応募者の中から、抽選で1名の方にニンジャH2 SX SE+モニター体験を提供。さらにニンジャH2 SX SE+での素敵な旅をサポートする、ガソリンプリペイドカード2万円分をプレゼント。
  • キャンペーン期間
    ~’21年5月31日(月)
  • モニター期間
    ’21年7月1日(木)~7月31日(土)
  • 応募資格
    日本国内にお住まいで、モニター車両を運転可能な免許(大型自動二輪MT免許)を有する方。モニター車両貸出期間中、車両の保管場所を確保できる方。ツーリングあるいは、通勤/通学その他日常用途等にモニター車両を使用できる方。
  • 抽選/当選発表
    厳選な抽選の上、当選者を決定いたします。当選発表は’21年6月中旬を予定。


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