
多くのライダーが、一度は夢見る(?! )北海道でのツーリング。しかし、「まとまった休みが取れない」「フェリーの予約が困難」「現地までの移動で疲弊してしまう」といった現実的な課題に直面し、なかなか実現できない方も多いのでは。ここでは手軽に北海道ツーリングが楽しめるという、パックをご紹介。
●文:ヤングマシン編集部 ●外部リンク:2025年度 北海道ツーリングパック詳細・申し込みページ
北海道という「ハードルの高さ」
ライダーにとってのひとつのあこがれ、北海道ツーリング。しかしフェリーの予約が面倒だったり、北海道までの移動で疲れてしまったり。
そういったライダーの悩みを解決し、「手ぶらで、愛車に乗って楽しむ北海道ツーリング」を現実にするのが、バイク輸送のプロフェッショナルであるゼロ・プラスBHSが提供する「2025年度 北海道ツーリングパック」だ。
こうしたライダーの悩み解決策のひとつとして、バイク専門輸送を手がけるゼロ・プラスBHSが「2025年度 北海道ツーリングパック」を提供している。これは、ユーザーの愛車を自宅から北海道まで輸送してくれる、というサービスだ。
有名な立ち寄りスポットも多く、避暑にもピッタリな北海道ツーリング。
文字通り「手ぶら」で現地入りが可能
このサービスは、その利便性と輸送の「品質面」において、ライダーから一定の評価を得ているようで、たとえば2024年には、ピークシーズンである8月に予約が集中。一時的に受付を停止する状況も見られた。
なお2025年度に向けては、「より多くの方が利用できるよう輸送体制の強化を図っている」とのことだ。
このゼロ・プラスBHS「北海道ツーリングパック」、文字通り「手ぶらで北海道へ」を可能にしている点が特徴。
まずバイク輸送専門のドライバーが、ユーザーの自宅までバイクを引き取りに来る。その後は北海道の新千歳空港近くの拠点まで運んでくれる。
ユーザーは飛行機で北海道へ向かえば、新千歳空港からの無料送迎で拠点に到着。そこで愛車に乗り、すぐにツーリングをスタートできるというシステムだ。
ツーリングに必要な荷物も事前に拠点へ送ることができ、まさに「手ぶら」に近い、身軽な状態で「夢の北海道ツーリング」に出発できる。
長時間のフェリー移動や、港や北海道までの自走による体力の消耗といった負担から解放され、現地でのツーリングを最大限に楽しむことができそうだ。
現地の拠点で愛車を受け取れば、すぐに北海道ツーリングへ出発できる。
バイク輸送車のイメージ。開閉式の屋根とリフト式の後部扉を備えている。
「スタッフの9割近くが、お客様と同じくバイクを愛するライダーである」という点が、品質の高い輸送につながっているという。
BHSはオンロードからオフロード、高級車から商業車まで、多様なバイクの輸送に対応しているとのこと。
2025年度は早期予約が鍵かも?!
前述の通り、2024年度の好評を受け、2025年度はさらなる需要も見込まれる本サービス。
「7月中旬までに余裕を持って申し込むことで、輸送便の調整がスムーズに行える。2024年8月のような予約困難な状況を回避できる可能性が高まる」とのことだ。
「長期休暇がなかなか取れない」「現地までの移動が大変」「愛車を最高の状態で北海道に運びたい」と考えている”腰の重い”ライダーは、ゼロ・プラスBHSの「北海道ツーリングパック」で、2025年の北海道ツーリングを現実のものにしてみてはいかがだろうか。
- サービス名: 2025年度 北海道ツーリングパック
- 開催期間: 2025年7月1日(火)~8月28日(木) ※期間外利用もオプションで可能。
- 料金例(往復): 東京都内から750cc以下のバイクを輸送する場合 69,200円(税抜)~
- 問い合わせ電話番号: 0120-45-1129(受付時間 9:00~18:00 日曜除く)
- 問い合わせメールアドレス: bhs-touring@zero-group.co.jp
夢の北海道ツーリングを、2025年に実現してみては?!
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