
いよいよ最終回を迎える話題作『ホットスポット』。ドラマを放送する山梨放送を抱える山梨日日新聞社メディア企画局では、3月31日(月)までロケ地を巡るデジタルスタンプラリーを開催中! ミーハー気質のライター、風間ナオトもラリーに参加してきましたので、各スポットの様子を現地からお届けします!!
●文:ヤングマシン編集部(風間ナオト) ●写真:日本テレビ/風間ナオト ●外部リンク:日本テレビ
プレゼントが当たるデジタルスタンプラリーを3月31日まで開催!
富士山麓のとある町で不思議な出来事が起こったり起こらなかったりする、地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー『ホットスポット』が、いよいよ最終回を迎えます。
バカリズム脚本ならではの奇想天外な展開につぐ展開で、2025年冬ドラマ一番の話題作だともっぱらの評判ですが、バイク好きとしては、登場人物の小野寺くん(白石隼也)が、今や懐かしいDICのヘルメットを被っている点も気になるところ(筆者の調査によると当該モデルは1988年頃生産のZio-R2)。
モデルとなった富士吉田市を中心に山梨県は大変な盛り上がりで、地元放送局の夕方ニュースや新聞紙面でも大きく取り上げられるほど。
その勢いに乗って、『ホットスポット』を放送する山梨放送を抱える山梨日日新聞社メディア企画局では、3月31日(月)までロケ地を巡るデジタルスタンプラリーを開催中! 指定のスポットに掲示されている二次元コードをスマホで読み取ってスタンプを5個集め、プレゼントに応募する内容で、早速、多くのファンが訪れているようです。
実は山梨を拠点にする筆者(風間ナオト)も熱心な視聴者でして、先日ラリーに参加してきましたので、各スポットの様子を現地からお届けいたします。
スタンプスポットじゃないけど訪れたい老舗喫茶店『もんぶらん』
スタンプスポットにはなっていませんが、『ホットスポット』ファンが一番に訪れたいのは主人公の清美(市川実日子)たち貯金会( ! )の仲良し3人組、宇宙人の高橋さん(角田晃広)らが頻繁に集まる『もんぶらん』でしょう。
同店は1980年に創業し、地元で長年愛されている老舗喫茶店で、パフェ&デザートだけで100種類以上、パスタやドリア、ピラフなどの食事を加えると250種類以上あるというメニューの豊富さもウリです。
ニュースなどで入店まで数時間待ちという情報を入手していたので、11時30分の開店を見計らって1時間以上前に到着したのですが、その頃にはすでに30人ほどの列が……。店内の席数は30席で、残念ながら開店直後の第1グループには入れず、結局、入店までに100分ほどかかりました。
開店の1時間以上前に到着したのですが、すでに30人ほどの列が……。トイレに立ち寄った数分間が命取りでした。
席へと案内されてメニュー表を開くと、確かにものスゴい種類。筆者はあらかじめ、みなぷー(平岩紙)が推している『かくれんぼ』パフェとナポリタンと決めていましたが、どれも美味しそうなので、初見だと迷っちゃいそう。副次的な効果としてはメニュー表を見ているだけで時間を潰せる、初デートでまだまだ気恥ずかしいカップルも、メニューを見たり選んだりすることで間を持たせられる(?)ことなどが考えられます。
ナポリタンは炒めた感じが強く、あまりケチャップでベタベタしていなくて個人的に好みの味。喫茶店のパスタはちょびっとなイメージがあったのですが、量もそれなりで、成人男性でもある程度お腹を満たせそうなボリュームでした。
『かくれんぼ』パフェは大迫力! 大量の生クリームを攻略していくと中身が現れますが、何が隠れているかはヒミツ。ぜひとも自分で確かめることをオススメします。店内の様子はドラマと少し違いましたが、それはそれとして、昭和レトロの素敵な空間でした。
訪れる時間帯によって寒空の下で数時間待つこともあるので、トイレに交代で行けるよう、複数人で行くのが安心。仲良しグループやカップルが多い中、オジさん1名だったので、若干恥ずかしかったこともあわせて報告いたします(笑)。
スタンプスポット1:『レイクホテル浅ノ湖(精進マウントホテル)』
さて、肝心のスタンプラリーに話を戻すと、きーちゃんこと清美や高橋さん、曲者の由美ちゃん(夏帆)、小野寺くんたちが勤務する『レイクホテル浅ノ湖(精進マウントホテル)』が、第1スタンプスポットです。
『もんぶらん』もそうでしたが、駐車場は山梨県外ナンバーのクルマやバイクが目立ち、二次元コードはホテル入り口のガラスに貼られていました。
ホテルのある精進湖周辺は富士吉田市内に比べて気温が低く、路肩にも雪が見られたので、路面の凍結に注意。特にバイクで向かう方は服装にも気を付けましょう。
清美と村上さんが待ち合わせたコンビニ。驚きの告白を聞いた(?)ベンチも
ホテルを後にして、山梨県道706号精進湖畔線から国道358号に入ると、次に現れるのは清美が時折立ち寄ったり、第7話「富士山の日」終盤で村上さん(小日向文世)と待ち合わせたコンビニ(ヤマザキYショップ精進湖店)。ちなみに街頭インタビーを受けた後の由美ちゃんとみずぽん(志田未来)も訪れています。
そして道路を挟んだ湖側には、清美が村上さんから衝撃の告白を聞いたかもれない木製のベンチが。でも場面写真とよく見比べると背景もベンチもちょっとだけ違うかも。
こちらのお店は精進湖唯一のコンビニとのことで、一升瓶ワインや各種お土産、キャンプやバーベキュー用品を取り揃えているそうなので、飲み物でも買って、ベンチで景色を眺めつつ、ホッとひと息(ホットだけに)と洒落てみるのも良さげです。
第7話「富士山の日」終盤で清美が村上さんと待ち合わせたコンビニ(ヤマザキYショップ精進湖店)にも遭遇しました。
清美が通勤で使う『浅ノ湖にかかる橋(河口湖大橋)』。天気が良ければ富士山の絶景を拝みながら渡ることができます。
スタンプスポット2:『富士浅田駅(富士急行線 谷村町駅)』
続いて向かう第2スタンプスポットは、『月曜から夜ふかし』のディレクター・岸本(池松壮亮)と松崎(前田旺志郎)が降り立った『富士浅田駅(富士急行線 谷村町駅)』。二次元コードは駅内の掲示板にあります。
富士急行線は“富士山に一番近い鉄道”と呼ばれ、1929年6月に開業した谷村町駅は、2017年10月に国の登録有形文化財(建造物)に登録。レトロな雰囲気の木造平屋建ての駅舎は瓦屋根の和風な建物で、屋根に飾られている風見鶏が可愛らしい駅です。
『ホットスポット』以外にも映画『いま、会いにゆきます(2004年)』や『幸福な食卓(2007年)』などのロケ地になっています。
バイクの場合、駅ロータリーの駐輪場に短時間停めることができますが、駅周辺は道幅が狭く、駐車場も無いので、クルマで行こうと考えている方は対応策を考えておきましょう。
『月曜から夜ふかし』のスタッフが降り立った『富士浅田駅(富士急行線 谷村町駅)』。登録有形文化財(建造物)に登録。
スタンプスポット3:『レイクホテル浅ノ湖 大浴場(芭蕉 月待ちの湯)』
第3のスタンプスポットは、ホテルのお風呂として登場する『レイクホテル浅ノ湖 大浴場(芭蕉 月待ちの湯)』です。
スタンプラリーの途中で移動の疲れを癒すのにピッタリですが、第3話「生き返る」で高橋さんがやったように浴室天井の柱に登るのはくれぐれも禁止! とっさに着ていた服や下着を持ち込むのもダメです(笑)。
宇宙人を回復させる(!?)100%源泉のアルカリ性単純温泉は、神経痛や関節痛だけでなく、お肌をスベスベつるつるにする効能があるそう。
また、3月8日(土)からは第2話「しょうもないお願い」での
「ってかさ。アボカドのこの部分て卵を入れるためにあるよね(みなぷー)」
「あ〜、確かにちょうどですね(はっち:鈴木杏)」
「チキンラーメンの窪みと同じだね〜(清美)」
という会話でおなじみの『あの窪みに卵を入れたくなるキーマカレー』の提供もスタートしました。
スタンプスポット4:『いちやまマート 浅田店(いちやまマート 城山店)』
清美がいつも利用し、あやにゃん(⽊南晴夏)とバッタリ鉢合わせしたりもする地元のスーパー、『いちやまマート 浅田店(いちやまマート 城山店)』が第4のスタンプスポット。
こちらの店舗はドラマ人気にあやかり、フルスロットルで『ホットスポット』推し! ロケ地巡りツアーを提案するポスターも掲出するチカラの入れようです。
“健康的な食生活が幸せをもたらす”が経営理念の『いちやまマート』は、地元では品質の良さで知られていますが、第5話「個人的ニュース」の中で
「いちやまって意外にお惣菜クオリティー高いよね。しかも安いし(清美)」
「煮カツ丼350円であのボリュームなかなか無いですもん(はっち)」
と話されていたようにお惣菜も人気! 筆者も自宅用にとお惣菜コーナーを覗きましたが、昼過ぎに行ったこともあってか、お目当ての煮カツ丼は残り1個。なんとか買うことができました。
いつもの癖でセルフレジを使ってしまい、有人レジを確認し忘れましたが、高速レジ打ちおばちゃん(中島ひろ子)は多分いなかったと思われます(笑)。
第4話「自力」で清美があやにゃんとバッタリ鉢合わせした『いちやまマート 浅田店(いちやまマート 城山店)』。
スタンプスポット5:『商店街(月江寺通り・月の江書店)』
第5のスタンプスポットは、『商店街(月江寺通り・月の江書店)』。昭和初期から40年代頃まで織物産業で栄えた商店街周辺は、懐かしい雰囲気で外国人観光客の人気を集めています。
昭和24年創業の老舗だけあって外観に味があり過ぎ! 筆者が訪れた時はカーテンが閉まっていましたが、漫画や雑誌、富士山関連の書籍もちろん、プラモデルなども販売していて、普段は幅広い年齢層の方々でにぎわっているそうです。
この界隈は「若者のすべて」で知られるフジファブリックの志村正彦(2009年12月24日永眠)さんとの縁も深く、店舗前の掲示板には志村さんにまつわる新聞記事が貼られていました。
帰り道に富士吉田市のシンボル『金鳥居』をくぐった瞬間、偶然カーステレオから「若者のすべて」が。切ないメロディーに身を委ねながら家路へと向かいました。
富士吉田市のシンボル『金鳥居』をくぐった瞬間、カーステレオから「若者のすべて」が流れてきました(本当です! )。
他にも撮影場所が盛りだくさんの富士吉田市&都留市
今回はスタンプスポット5カ所を中心にお届けしましたが、ラリーマップで紹介されているのは、清美の同級生、のんちゃん(MEGUMI)のスナック『のん』がある『飲み屋街(新世界乾杯通り)』などを加えた計12スポット。他にも第6話『寒い夜の出来事』で清美の回想に出てきた『青龍飯店』『洋食レストラン M-2』『而今庵』など、富士吉田市や都留市は撮影場所が盛りだくさんです。
デジタルスタンプラリー開催中といわず、ドラマの余韻に浸りながら聖地を巡礼し、その世界観に触れてみれば、大好きな作品への愛情がより深まること間違いナシ。あっ、仲良し3人組と高橋さんがよく集う『ジョナ様(ジョナサン)』は東京都三鷹市だそうなので、そこはお間違いなく。
【デジタルスタンプラリー スポット一覧】
- レイクホテル浅ノ湖(精進マウントホテル) *スタンプスポット1
- 浅ノ湖(精進湖)
- 浅ノ湖にかかる橋(河口湖大橋)
- 富士浅田駅(富士急行線 谷村町駅) *スタンプスポット2
- レイクホテル浅ノ湖 大浴場(芭蕉 月待ちの湯) *スタンプスポット3
- いちやまマート 浅田店(いちやまマート 城山店) *スタンプスポット4
- 金鳥居(金鳥居)
- 商店街(本町通り商店街)
- 商店街(月江寺通り・月の江書店) *スタンプスポット5
- もんぶらん(もんぶらん)
- 飲み屋街(新世界乾杯通り)
- 甲斐文化大学(都留文科大学)
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