
日本バイクオブザイヤー2024大賞を受賞したことも記憶に新しい、2025年1月現在ニーハン唯一の4気筒スーパースポーツ、ニンジャZX-25R。2025新型の登場間近と予想される今、WEBヤングマシンの記事アクセスランキングとともに、その魅力を振り返ってみよう。集計期間は2024年1月1日から12月20日までだ。
●文:ヤングマシン編集部
1位:【2024年5月版】250ccバイク 国産おすすめ18選!
普通二輪免許で運転できて、高速道路が走れて車検も不要。そんな都合のいいバイクな軽二輪(126~250cc)クラスの、5月公開まとめ記事が1位。一般道で交通の流れをリードでき、高速道路では120km/h区間も問題なく走れる上に、アドベンチャー、ネイキッド、フルカウルスポーツ、クルーザーとラインナップは充実。価格もけっこうリーズナブルなのが、軽二輪クラスの魅力だ。
クラス唯一の並列4気筒エンジンを搭載するニンジャZX-25Rは、おすすめスーパースポーツモデルの代表格として紹介。2023年モデルでマイナーチェンジを果たし、現行2024年モデルでは令和2年度排出ガス規制に適合しながら最高出力&最大トルクを向上させている。
250ccクラスは16歳から取得可能な“普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は全部で7種類ある。原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制[…]
2位:ニンジャZX-25RR/ニンジャ250 SE 2025年モデル【海外】
カワサキがインドネシアで、クラス唯一の並列4気筒エンジンを搭載するスポーツバイク「ニンジャZX-25R」シリーズ、および2気筒スポーツ「ニンジャ250」シリーズの2025年モデルを発表したことを報じた9月の記事が2位。
ニンジャZX-25Rシリーズは、日本仕様ではSEのみが販売されているが、インドネシアではフロントフォークのプリロード調整機構を省略したSEに加え、足まわりが強化された上級仕様のニンジャZX-25RR、そしてスタンダード仕様のニンジャZX-25Rという3バージョンが揃っている。
新KRTのほかにはソリッドカラーが揃う! カワサキモータースインドネシアは、「ニンジャZX-25R」シリーズと「ニンジャ250」シリーズの2025年モデルを発表した。 最新ニンジャZX-10Rなどに通[…]
3位:ニンジャZX-25Rのおすすめカスタムパーツ【スタイル編】
9月公開の、YoutuberであるMatt RiderJapanさんによる自腹ニンジャZX-25Rカスタム記事1本目が3位。車体の雰囲気が大きく変わるカスタムパーツについて、おすすめ3種を紹介した。
一番にカスタムしたい箇所といえば、マフラー。マットさんは「IKAZUCHI」ブランドで知られる、トリックスター製マフラーの中でも、JMCA政府認証マフラーのフルエキゾーストマフラーをチョイス。取り付け後、中回転〜高回転域が純正に比べて、かなり滑らかにスムーズになったとのこと。キレイにチタン焼けした、エキゾーストパイプやIKAZUCHIそのもののデザインなど、見た目の良さも必見だ。
1分でわかる記事ダイジェスト 僕の愛車であるカワサキNinja ZX-25Rカスタムのパーツを紹介。購入から約4年が経過したが、パーツ代のみで140万を超えていた。カワサキNinja ZX-25Rのオ[…]
4位:ニンジャZX-25Rのおすすめカスタムパーツ【性能編】
9月公開の、YoutuberであるMatt RiderJapanさんによる自腹ニンジャZX-25Rカスタム記事2本目が4位。車体のパフォーマンスアップが実感できたというカスタムパーツについて、おすすめ3種を紹介した。
コスパが最高によく、乗り味が劇的に変化したというのが、YSSサスペンション。8万8000円というお値打ち価格の、ストリート用MA Series-MA456を取り付けたところ、ショップから公道に出た瞬間に違いを感じることができたという。路面の衝撃吸収性がよく、「今段差あったかな?」となるほど、乗り心地が良くなった印象だったそうだ。
1分でわかる記事ダイジェスト 愛車のNinja ZX-25Rにつけて効果を実感できたパーツを紹介。いずれもパフォーマンスアップするものばかりだ。 コスパ◎乗り味が劇的に変化するYSSサスペンション! […]
5位: YSSの豊富なニンジャZX-25R/ZX-4R用ラインナップ
YSS SUSPENSIONのニンジャZX-25R/ZX-4R用サスペンションに関する5月の記事が5位。いずれの車種に対しても前後サスペンションが用意。リヤサスペンションとしては、レース専用に設計された”RRS”シリーズ、ストリートからサーキット走行まで対応可能な”TDS”シリーズ、ストリート走行からスポーツ走行まで対応する”MU456-TRC”、ストリート走行に適した”MA456”の4モデルがラインナップされている。
フロントフォーク用には、インナーカートリッジキットがラインナップ。圧側減衰力、伸側減衰力、スプリングプリロードの各調整機構が標準装備されている。それぞれの調整機構をフォークトップキャップに集約することで、簡単かつ迅速な調整が可能になっている。
リアショックのラインナップをご紹介 型破りに高性能なZX-4RRと、究極の250ccクラススーパースポーツマシンZX-25Rのポテンシャルをさらに引き上げるYSS SUSPENSION。 ZX-25R[…]
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
最新の関連記事(ニンジャZX-25R SE/KRT)
通勤からツーリング、サーキット走行まで使えるカウル付き軽二輪スポーツ 日本の道に最適といえるサイズ感や、通勤/通学からツーリングまで使える万能さが軽二輪(126~250cc)の長所。スクーターやレジャ[…]
250ccクラスは16歳から取得可能な“普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は全部で7種類ある。原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制[…]
ラムエア加圧時は49psの4気筒エンジン、オートブリッパー付きクイックシフターも装備 カワサキのニンジャZX-25R SEは、2023年モデルで令和2年排出ガス規制に適合しながら、最高出力&最大トルク[…]
250ccクラスは16歳から取得可能な“普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は全部で7種類ある。原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制[…]
通勤からツーリング、サーキット走行まで使えるカウル付き軽二輪スポーツ 日本の道に最適といえるサイズ感や、通勤/通学からツーリングまで使える万能さが軽二輪(126~250cc)の長所。スクーターやレジャ[…]
人気記事ランキング(全体)
脇を冷やすことで全身を効率的にクールダウン 年々暑さが増している夏。冷感シャツやメッシュジャケットなど様々な冷却アイテムが普及して久しいが、半端な対策ではツーリングが快適とはいかなくなってきた。 そこ[…]
嬉しい、楽しい、大好きダックス! ちょっとHondaのバイクに詳しい人なら知っていることかもしれませんが、じつは「ダックス」のペットネームを持ったバイクがはじめて誕生したのは、半世紀以上も前の1969[…]
脇を冷やすことで全身を効率的にクールダウン 「THERMO-GEAR BELT」の最大の魅力は、なんといっても「冷暖対応デュアルペルチェ搭載」という点だ。一台で夏場の猛暑対策はもちろんのこと、冬場の厳[…]
あの頃の中型 青春名車録「2気筒の時代」(昭和51~53年) 昭和50年(1975)10月1日、免許制度が改正され401cc以上のバイクに乗るためには大型免許(=限定なしの自動二輪免許)が必要になった[…]
原付スクーターは16歳から取得可能な“AT小型限定普通二輪免許”で運転できる バイクの免許は原付(~50cc)、小型限定普通二輪(~125cc)、普通二輪(~400cc)、大型二輪(排気量無制限)があ[…]
最新の投稿記事(全体)
トリックスター初となるハーレー用マフラー トリックスター初となるハーレー用マフラーが、X350向けにリリースされた。今回、初の試みとして“ツインタイプ”のサイレンサーが採用されている。 X350の特徴[…]
ライディングポジション変更のおかげで操縦性も大幅アップ! 私が参戦する全日本ロードレース選手権のJ-GP3クラスは、5月下旬にシーズン初戦を迎え、私自身も今季のさらなる走りの進化に期待しているのですが[…]
2024年モデル概要:赤×黒の熱いカラーリング 「エキサイティング&イージー」をコンセプトに掲げるZ900は、カワサキのフィロソフィーを体現したかのような、先鋭的な「Sugomi」デザインが特徴。エン[…]
懐かしの四角ライトに極太のブロックタイヤ 1987年に発売されたやまは「TW200」は、フロントに130/80-18、リヤには180/80-14という極太タイヤを履いたファットなオフロードスタイルで人[…]
ヤマハFZ400R:ワークスマシンと同時開発 市販レーサーと同時開発したNS250Rがリリースされた1984年5月。 400クラスにも同様の手法で開発されたマシンが、ヤマハから世に放たれた。 FZ40[…]